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カイパーベルト天体Ultima Thuleの正式名称、「Arrokoth」に決定

NASAは13日、これまで「Ultima Thule」という愛称で呼ばれていたカイパーベルト天体「2014 MU69」の正式名称が「Arrokoth (アロコス)」に決定したことを発表した(NASAのブログ記事NASAのツイート)。

Arrokothはネイティブアメリカンのポウハタン/アルゴンキン族の言葉で「空 (そら)」を意味する言葉だという。2014 MU69の命名権はNASAにあり、NASAはポウハタン族の長老や代表者の合意を得て国際天文学連合小天体センター(IAU-MPC)に申請・承認されたとのこと。

ポウハタンの言葉を選んだ理由として、Arrokothを発見したハブル宇宙望遠鏡および、今年1月1日にArrokothのフライバイを実行したニューホライズンズ探査機ともにメリーランド州で運用されており、チェサピーク湾のポウハタン族と強い結びつきのある土地柄であることが挙げられている。

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SpaceX、ロケット第1段とフェアリングを再使用したStarlink打ち上げミッションに成功

headless曰く、

SpaceXは11日、Falcon 9ロケットによるStarlink衛星60基の打ち上げミッション(PDF)をケープカナベラル空軍基地で実施した(The VergeArs TechnicaThe Register動画)。

打ち上げが行われたのは日本時間11日23時56分。60基のStarlink衛星は約60分後に予定軌道へ投入され、打ち上げは成功した。Starlink衛星は同社が進める衛星コンステレーションによるブロードバンドサービスに使用するもので、5月の打ち上げに続く第2弾の打ち上げとなる。

今回の打ち上げで使われたFalcon 9ロケット第1段は、昨年7月のIridium-7ミッションと10月のSAOCOM 1Aミッション、および今年2月のNusantara Satuミッションの3回のミッションで使われたもので、同じロケットを4回使用するのは今回が初となる。Nusantara Satuミッションにはイスラエル・SpaceILの月探査機Beresheetも相乗りしていた。フェアリングはFalcon Heavyロケットによる4月のArabsat-6Aミッションで使用後に海上で回収されていたものだ。回収したフェアリングを再使用するのは今回が初めてだ。

ロケット第1段は打ち上げから約8分25秒後に大西洋上のドローン船「Of Course I Still Love You」上に着艦し、4回目の回収も成功した。今回は着艦の瞬間に画像が乱れることもなく、慣れた感じで着艦している。フェアリングは打ち上げからおよそ45分後に回収船「Ms. Tree」と「Ms. Chief」が回収する予定とされているが、タレコミ時点で回収状況に関する情報は特に出ていない。なお、今回は落ちてくるフェアリングを直接キャッチするのではなく、海上に着水したものを回収するようだ。

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宇宙に「低スペックなCPU」しか持って行けない理由とは? – GIGAZINE

宇宙に「低スペックなCPU」しか持って行けない理由とは? - GIGAZINE

宇宙に「低スペックなCPU」しか持って行けない理由とは? - GIGAZINE

By SpaceX-Imagery 火星の調査を継続している探査用ローバーのキュリオシティに搭載されたCPUのスペックはたった200MHzと、今日のスマートフォンよりもはるかに低スペックのCPUで動作しています。その理由について、ポーランドの科学系ライターJacek Krywko氏が「宇宙ではハイスペックのCPUは壊れてしまう」と説明してい...

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水がある星でも地球外生命体が生きられるとは限らない

Anonymous Coward曰く、

エチオピア・ダナキル砂漠にあるダロル火山は食塩泉や酸性泉などが多数あることで知られるが、この環境を地球外の過酷な環境と見立てて、こうした環境下での生物の存在可能性を調査した研究結果が発表された(Engadget日本版ScienceAlert)。

この研究はフランス国立科学研究センターのロペス・ガルシア氏らによるもので、ダロル火山から採取したサンプルを元に調査を行ったという(Nature ecology & evolution誌掲載論文)。その結果、水が存在したとしても、極度の塩分と強酸性がそろった環境ではどの細菌も生き延びられないことがわかったという。

一方で、有機物に似た構造を持つ、珪素が主成分の物質の存在も確認されたという。これは細胞ではないが細胞によく似ているため、同様のものが地球外から採取したサンプルにも存在した場合、研究者らが生命の痕跡を見つけたと思い込んでしまう危険があると警告している。

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惑星探査機「ボイジャー2号」太陽系の外へ NASAが発表 | NHKニュース

惑星探査機「ボイジャー2号」太陽系の外へ NASAが発表 | NHKニュース

惑星探査機「ボイジャー2号」太陽系の外へ NASAが発表 | NHKニュース

42年前に打ち上げられたアメリカの惑星探査機、ボイジャー2号が、太陽系の外に出たことをNASA=アメリカ航空宇宙局などが確認したと発表しました。7年前に人類史上、初めて太陽系の外に出た別の探査機のデータとあわせることで、宇宙空間についての研究が進むものと期待されています。 ボイジャー2号は、アメリカ...

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惑星探査機「ボイジャー2号」太陽系の外へ NASAが発表 | NHKニュース

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42年前に打ち上げられたアメリカの惑星探査機、ボイジャー2号が、太陽系の外に出たことをNASA=アメリカ航空宇宙局などが確認したと発表しました。7年前に人類史上、初めて太陽系の外に出た別の探査機のデータとあわせることで、宇宙空間についての研究が進むものと期待されています。 ボイジャー2号は、アメリカ...

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惑星探査機「ボイジャー2号」太陽系の外へ NASAが発表 | NHKニュース

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42年前に打ち上げられたアメリカの惑星探査機、ボイジャー2号が、太陽系の外に出たことをNASA=アメリカ航空宇宙局などが確認したと発表しました。7年前に人類史上、初めて太陽系の外に出た別の探査機のデータとあわせることで、宇宙空間についての研究が進むものと期待されています。 ボイジャー2号は、アメリカ...

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惑星探査機「ボイジャー2号」太陽系の外へ NASAが発表 | NHKニュース

惑星探査機「ボイジャー2号」太陽系の外へ NASAが発表 | NHKニュース

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42年前に打ち上げられたアメリカの惑星探査機、ボイジャー2号が、太陽系の外に出たことをNASA=アメリカ航空宇宙局などが確認したと発表しました。7年前に人類史上、初めて太陽系の外に出た別の探査機のデータとあわせることで、宇宙空間についての研究が進むものと期待されています。 ボイジャー2号は、アメリカ...

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SpaceXのロケットが安い理由は再使用ではない、という話|ina111 / 稲川貴大|note

SpaceXのロケットが安い理由は再使用ではない、という話|ina111 / 稲川貴大|note

SpaceXのロケットが安い理由は再使用ではない、という話|ina111 / 稲川貴大|note

結論:安いロケットエンジンを持っているからである。 SpaceXのFalcon1(退役済み)やFalcon9に使われいるMerlinエンジンはRP-1(灯油に似た燃料)と液体酸素(LOX)を推進剤にしたロケットエンジン。A~Dとバージョンがあり、推力は34〜62トン重と2倍近くも差があるエンジンであるが、価格はおよそ1億円だと噂されている...

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SpaceXのロケットが安い理由は再使用ではない、という話|ina111 / 稲川貴大|note

SpaceXのロケットが安い理由は再使用ではない、という話|ina111 / 稲川貴大|note

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結論:安いロケットエンジンを持っているからである。 SpaceXのFalcon1(退役済み)やFalcon9に使われいるMerlinエンジンはRP-1(灯油に似た燃料)と液体酸素(LOX)を推進剤にしたロケットエンジン。A~Dとバージョンがあり、推力は34〜62トン重と2倍近くも差があるエンジンであるが、価格はおよそ1億円だと噂されている...

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火星探査機InSight、着陸から間もなく一年も地中センサーの投入は難航

AC0x01曰く、

2018年11月に火星に着陸したNASAの探査機InSightだが、火星内部の熱を測定するための熱伝導プローブを地中に差し込む工程が難航、現在でもほとんど進展していないようだ(SoraeEngadget日本版)。

移動不可のInSightは固い地面の上に着地してしまったようで、長らく地面に杭を差し込んでもまったく潜って行かない状態にあったという。先日遂にロボットアームで押さえつけることで潜り始めたと報じられたのだが、今週には40cmほど潜ったところで崩れた土に押し戻され、半分の20cmまで戻されてしまったとのこと。

InSight運用チームはデータを分析して、今後対策を立案して進めていくとしている。目的の深さは5mだが、果たして観測は成功するだろうか?

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Samsungのスマートフォンを内蔵する宇宙撮影バルーン、米ミシガン州の民家の庭に落下

Anonymous Coward曰く、

Samsungの英国法人がSpace Selfie」(宇宙自撮り)というプロジェクトで使用したバルーンが米ミシガン州の民家の庭に落下したという。

このバルーンには太陽電池と共にSamsungのスマートフォン「Galaxy S10」が組み込まれており、遠隔から操作できるようになっている。Samsungはアップロードされた写真をバルーンに組み込まれたGalaxy S10に表示し、地球を背景にその写真を撮影してサーバーに送り返す、というサービスを提供していたという(Samsungのニュースリリース)。

落下したバルーンは原形が残っており、地面に散らばる破片にはSamsungの社名が記されていたそうだ。また、気球部分高高度気球が近くの送電線に引っかかっていたところも発見されているとしている。

着陸は人的被害の少ない農村地帯に計画的に行われたものだとSamsungは語っているとのこと(GIGAZINEWZZM13The VergeSlashdot)。

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2019年のノーベル物理学賞、宇宙に対する現代的な理解に貢献した米国とスイスの3氏が受賞

headless曰く、

2019年のノーベル物理学賞は半分を米国のジェームズ・ピーブルズ氏、あとの半分をスイスのミシェル・マヨー氏ディディエ・ケロー氏が共同受賞した(プレスリリース一般向け情報詳細情報PDF)。

ピーブルズ氏の授賞理由は物理学的宇宙論における理論的発見、マヨー氏とケロー氏の授賞理由は太陽型恒星を周回する系外惑星の発見。総合的な授賞理由としては、宇宙の進化と宇宙における地球の位置に関する我々の理解への貢献。

この50年間で宇宙論は推測から科学へ大きく転換した。ピーブルズ氏が1960年代半ばから20年以上にわたって構築した理論的枠組みは、ビッグバンから現在に至る宇宙の歴史に関する現代的理解の礎となっている。マヨー氏とケロー氏は系外惑星の探査が天文学の主流に含められていなかった1995年、系外惑星の発見を世界で初めて発表した。この発表は天文学に革命を起こし、以来4,000以上の系外惑星が銀河系で発見されている。

3氏の発見は我々の宇宙に対する見方を大きく転換し、世界というものの概念を永久に変えたとのことだ。

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太陽系外の惑星で水蒸気の存在が確認される、降雨や生命の可能性も

Anonymous Coward曰く、

ハッブル宇宙望遠鏡による観測で、太陽系外惑星「K2-18b」の大気に水蒸気が含まれていることが分かったという(ナショナルジオグラフィックBBCBusinessInsider)。

K2-18bは地球から約124光年離れた位置にあるK2-18を公転する惑星。観測結果からは質量は地球の8.63倍、半径は2.711倍と推測されており、生命が存在できる可能性のあるハビタブルゾーン内になるとされている。

大気からの水蒸気の検出は、ハビタブルゾーン内を公転する惑星としては今回のK2-18bが初めてとなる。また、その大気は-73~47度の間にあると考えられるという。

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惑星探査用の新型望遠鏡、気球に乗って大気圏の外縁へ

Anonymous Coward曰く、

マサチューセッツ大学ローウェル校の研究チームが、望遠鏡を乗せた気球を打ち上げた(TechCrunchマサチューセッツ大学ローウェル校の発表)。

この望遠鏡は「PICTURE-C(Planetary Imaging Concept Testbed Using a Recoverable Experiment-Coronagraph)」と呼ばれており、NASAが研究資金を助成しているもの。望遠鏡のサイズは長さ約4m、幅が約1mで、重量は800kgほど。気球を使って大気圏外に望遠鏡を打ち上げ、そこで観測を行う。観測ができるのは数時間だけとのことで、その後はパラシュートで降下する。降下後の望遠鏡は回収して再利用するようだ。

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土星の衛星エンケラドゥスから噴出した氷粒に水溶性有機化合物が発見される

Anonymous Coward曰く、

10月2日、NASAのジェット推進研究所(JPL)と欧州宇宙機関(ESA)が、土星の環の1つ「E環」に有機化合物が含まれていることが分かったとの発表を行なった(sorae)。E環は土星の衛星「エンケラドス」のから噴出された氷粒からできており、エンケラドスに有機化合物が存在する証拠の1つになるという。

今回の成果は、2017年にミッションを終えた土星探査機「カッシーニ」によるE環の観測データを解析することで発見されたもので、窒素を含むアミンや、酸素を含むカルボニル基を持った有機化合物の存在が検出されたという。これらはエンケラドスの海水に溶け込んでいたものと考えられるそうで、これらが海面から蒸発して氷粒に凝縮し、その後に宇宙空間へと放出されてE環を形成した結果、カッシーニの観測データから検出されたものとみられている。

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土星探査機カッシーニ、衛星エンケラドゥスの「噴水」に突入予定 2008年10月09日
「カッシーニ」の観測で土星の衛星を新たに2個発見 2004年08月17日
SETIの天文学者が考える、地球以外に微生物が存在する可能性のある太陽系の天体7つとは? 2017年09月28日
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土星の衛星エンケラドゥスから噴出した氷粒に水溶性有機化合物が発見される

Anonymous Coward曰く、

10月2日、NASAのジェット推進研究所(JPL)と欧州宇宙機関(ESA)が、土星の環の1つ「E環」に有機化合物が含まれていることが分かったとの発表を行なった(sorae)。E環は土星の衛星「エンケラドス」のから噴出された氷粒からできており、エンケラドスに有機化合物が存在する証拠の1つになるという。

今回の成果は、2017年にミッションを終えた土星探査機「カッシーニ」によるE環の観測データを解析することで発見されたもので、窒素を含むアミンや、酸素を含むカルボニル基を持った有機化合物の存在が検出されたという。これらはエンケラドスの海水に溶け込んでいたものと考えられるそうで、これらが海面から蒸発して氷粒に凝縮し、その後に宇宙空間へと放出されてE環を形成した結果、カッシーニの観測データから検出されたものとみられている。

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エンケラドゥス、生命存在の可能性高まる。噴出した水溶性の有機化合物を発見 – sorae 宇宙へのポータルサイト

エンケラドゥス、生命存在の可能性高まる。噴出した水溶性の有機化合物を発見 - sorae 宇宙へのポータルサイト

エンケラドゥス、生命存在の可能性高まる。噴出した水溶性の有機化合物を発見 - sorae 宇宙へのポータルサイト

土星の衛星「エンケラドゥス」から宇宙空間へ噴出した氷粒に、これまで未確認だった有機化合物が含まれていたことがわかりました。NASAのジェット推進研究所(JPL)と欧州宇宙機関(ESA)から10月2日付で発表されています。 カッシーニが撮影した土星の衛星「エンケラドゥス」の疑似カラー画像(Credit: NASA/JPL/Space ...

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CNN.co.jp : 木星に浮かぶ巨大な「黒い円」発見、直径3540キロ NASA

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未発見の太陽系9番目の惑星はブラックホールかもしれない、という説

Anonymous Coward曰く、

以前より太陽系の外縁部に未知の9番目の惑星(「プラネットナイン」)が存在しているのではないか、という説はあったが(過去記事)、これはたまたま太陽系に捕まった直径数センチ程度の原始ブラックホールではないかとする論文が出されたらしい(soraeScience)。

それであれば見つからないのも当然という感じではあるが、さすがにその仮説はちょっと無理があるのでは……。

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衛星タイタンの湖は地下の爆発でできたかもしれない

Anonymous Coward曰く、

土星の衛生「タイタン」は岩石や氷で構成されており、大気や液体のメタン・エタンを湛えた湖の存在が確認されている。こうしたタイタンの湖はクレーターのような形状をしたものが確認されており、これは窒素ガスの爆発的放出によって生まれた可能性があるという(ナショナルジオグラフィック)。

クレーターというと、隕石などの衝突によってできたと考えられがちだが、タイタンの湖は不規則な形をしていることから、衝突によって生まれたものとは考えにくいという。こうした不規則な形状は、地球でも「マール」と呼ばれる地形として存在する。マールはマグマ水蒸気爆発で生まれたとされており、そのことからタイタンのクレーター湖も同様の活動によって生まれたとの考えが生まれたようだ。しかし、タイタンでは火山活動が確認されていないことから、マグマ水蒸気爆発ではなく、地中に液体窒素がたまり、それが気化し始めて圧力が高まり爆発に繋がった、と今回の仮説では説明されている。

ただ、爆発のきっかけについてはまだ特定できていないという。そのためNASAのジェット推進研究所の科学者マイケル・マラスカ氏は、「どのモデルにも長所といくつかの『穴』があります」と述べている。

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新たな恒星間天体と見られる天体が見つかる、軌道離心率は3以上

太陽系外から来たと考えられる新たな彗星が発見された(CNET、天文系学芸員の藤井大地氏のTweetSlashdotBBC)。

特定の天体の重力に束縛されていない天体は「恒星間天体」と呼ばれる。先日、太陽系外から飛来した恒星間天体であるオウムアムアが観測史上初めて発見されたことが話題になった(過去記事)。今回発見された彗星は、これに続く新たな恒星間天体の可能性があるという。

ハーバード大学による発表によると、この天体は仮名として「Gb00234」との呼称がついており、8月30日にクリミア天体物理天文台でGennady Borisov氏が発見した。そのため、「ボリソフ彗星(C/2019 Q4)」とも呼ばれている。

この天体は双曲線軌道を持ち、その離心率は非常に大きい。そのため、他の惑星系からやって来たものと推測されている。

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恐竜絶滅の原因は隕石落下とそれに伴う硫黄の放出が原因か

Anonymous Coward曰く、

地球への隕石の衝突によって恐竜が絶滅したという説があるが、この説を補強する新たな論文が発表された(GIGAZINEWSJThe IndependentSlashdot)。

メキシコ・ユカタン半島にあるチクシュルーブ・クレーターがこの隕石の衝突場所とされているが、テキサス大学オースティン校の地質学者ショーン・グリック教授らの研究チームが、ここから新たな岩石サンプルを採取し、その分析結果を発表した。

採取された岩石サンプルには炭素や衝突の衝撃によって発生した津波によって集まったと見られるさまざまな岩石が含まれていた。また、衝突地点周辺には硫黄を含む岩石が多量に存在したが、岩石サンプルからは硫黄はほぼ見つからなかったという。このことから、衝突地点付近の地質に存在していた硫黄が衝突によって大気に放出され、これによって気候変動などが発生して恐竜を絶滅させたのではないか、とグリック教授らは推測している。

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恐竜の絶滅の原因は海面水位の変化が原因? 2008年07月03日

インドの月探査機チャンドラヤーン2号着陸機、降下中に通信が途絶える

インド宇宙研究機関(ISRO)は7日、月の南極地帯への軟着陸を目指して月探査機チャンドラヤーン2号の着陸機(Vikram)の降下を実施した(ISROの発表[1][2]IndiaTodayの記事[1][2])。

Vikramは2日に月周回機から分離し、3日4日に軌道離脱マヌーバーを成功させていた。インド標準時7日1時38分03秒には降下を開始し、高度2kmを切るまではすべて順調に進んでいたが、その後通信が途絶えたという。テレメトリーデータによると高度2㎞を切ったあたりから降下軌道に乱れが生じ、高度335mで通信が途絶えたようだ。Vikramの現在の状態は不明だが、ISROでは今後14日間にわたって通信の回復を試みる。

ISROによれば、Vikramとの通信は途絶えたものの、ミッションの各段階ではすべて目標の90~95%を達成しており、引き続き月科学に貢献できるという。チャンドラヤーン2号の周回機は計画されていた軌道に投入されており、過去いずれの月探査ミッションよりも高い解像度(0.3m)のカメラによる高解像度の映像は世界の科学コミュニティーに非常に有益な情報を提供可能とのことだ。

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新しく見つかった木星の衛星5つの名前が決まる

Anonymous Coward曰く、

今年2月、新たに発見された木星の衛星のうち5個の名称募集が行われたが、これらの衛星の名前が正式に決定した(sorae)。

今回名前が決まったのは、新たに発見された12個の衛星のうち5つ。正式に決定した衛星の名前は、Pandia(仮符号:S/2017 J4)、Ersa(仮符号:S/2018 J1)、Eirene(仮符号:S/2003 J5)、Philophrosyne(仮符号:S/2003 J15)、Eupheme(仮符号:S/2003 J3)となっている。

なお、「仮符号」は発見時に付与される仮の名前で、たとえばPandiaに与えられていた「S/2017 J4」は、「2017年に木星で見つかった4番目の衛星」という意味だという。

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ループしている宇宙の「前の宇宙の痕跡」を発見したとの研究結果 – GIGAZINE

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著名な宇宙物理学者ロジャー・ペンローズ氏は、「宇宙は破壊と消滅を繰り返している」という説を骨子とした共形サイクリック宇宙論(CCC)の提唱者でもあります。そんなペンローズ氏と3人の宇宙物理学者が、宇宙の果てを観測したデータの中から以前の宇宙の名残が見つかったとの研究結果を発表しました。 [1808.01740] App...

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宇宙空間で初の犯罪容疑? NASA飛行士、口座不正侵入か | 共同通信

宇宙空間で初の犯罪容疑? NASA飛行士、口座不正侵入か | 共同通信

宇宙空間で初の犯罪容疑? NASA飛行士、口座不正侵入か | 共同通信

【ワシントン共同】米紙ニューヨーク・タイムズは24日、米航空宇宙局(NASA)の女性宇宙飛行士が国際宇宙ステーションから、離婚訴訟中の同性パートナーの銀行口座に不正にアクセスしたとして訴えられていると報じた。宇宙空間で起きた初めての犯罪容疑の可能性があるとして注目している。 パートナーの通報を受けてNASA...

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防衛省、「宇宙作戦隊」を新設へ

防衛省が「宇宙作戦隊」の新設を行うそうだ。2020年度予算概算要求に明記されており、まずは宇宙空間の常時監視が主任務になるという(ロイター共同通信毎日新聞)。

宇宙作戦隊は航空自衛隊府中基地内に設置され、発足時の人員は約70人。まずは他国の人工衛星やスペースデブリの監視を行うほか、電波妨害の監視なども行う。

また、陸上自衛隊では新たに「電子戦部隊」も設置される。

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銀河系の中心にある超大質量ブラックホールが突然輝き出す

Anonymous Coward曰く、

銀河系の中央に存在するブラックホールが、突然明るく輝きだすという現象が観測された。原因は不明だという(Popular ScienceScience AlertGIGAZINE)。

観測に成功したのは、カリフォルニア大学ロサンゼルス校の天文学者Tuan Do氏らの観測チーム。このブラックホールは「Sagittarius A*(Sgr A*)」と名付けられているもので、5月13日に2時間半以上の間、通常の75倍の明るさで光っていたという。これについてIN Deep8月5日付で発表された論文によると、Sgr A*がこれほど劇的な変化を見せた理由は不明だが、 ほかの天体によってSgr A*に流れ込むガスの流れが変わり、短期間に大量の物質がブラックホールに供給されたためではないか推測されている。

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