「slashdot」カテゴリーアーカイブ

プラスチック製ストローの代替品、どれなら使う?

外食・食品業界ではプラスチック製ストロー廃止の動きが進んでいるが、その代替品10種類についてFOODBEASTがランキング形式にまとめている(FOODBEASTの記事)。

順位は以下の通り。1位・2位・4位・8位は繰り返し使用型のストロー、6位・7位・9位・10位は使い捨て型のストローとなる。

  1. ステンレス製ストロー
  2. 竹製ストロー
  3. 飲み口付き蓋
  4. ガラス製ストロー
  5. ストローなしで直飲み
  6. 麦わら製ストロー
  7. 紙製ストロー
  8. シリコン製ストロー
  9. パスタ製ストロー
  10. 生分解プラスチック製ストロー

繰り返し使用型の中ではシリコン製ストローがゴムみたいな味(匂い)、ガラス製ストローが割れやすさにより低評価となっている。竹製ストローは長期間の使用で摩滅することで、ステンレス製ストローに1位の座を譲っている。ただし、シリコン製ストローを味の変化で低評価したにもかかわらず、ステンレス製ストローでは製品によってシリコン製のチップが付属して口当たりがよくなることも高評価ポイントにしている。なお、ViceのEve Peyser氏は昨年、代替ストロー比較記事でステンレス製ストローの金属的な味や冷たさが大嫌いだと述べていた。

最低評価の生分解プラスチック製ストローは、従来のプラスチック製ストローと変わりない使用感が得られるものの、実際に生分解するには専用の商用コンポスト施設が必要だという。そのため、普通に捨ててしまえば環境への影響は従来のプラスチックストローを使用するのと変わりないとのこと。パスタ製ストローと紙製ストローは飲み終わるまで持たないことがあり、紙製ストローは口当たりが悪い点も低評価ポイントになっている(前出のViceの記事では紙みたいな味が許せないと評されている)。それ自体がストローの語源でもある麦わら製のストローだが、太さが均一でないため大量生産に向かない点が低評価ポイントとなっている。

座って飲む場合は有力な選択肢となるストローなしだが、飲み物を持ち歩く場合は少し不便だ。こぼれやすさなどは飲み口付きの蓋で改善できるものの、容器を傾ける必要があるなど、ストローと比べると利便性に欠ける。

すべて読む | /.セクション | スラッシュドット | ビール | スラドに聞け! | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
英マクドナルドが導入した紙製ストロー、現在のところリサイクル不可 2019年08月10日
金属製ストローが原因で死亡する事故が発生 2019年07月17日
ネスレ、プラスチック製ストローの全廃などプラスチック廃棄物への取り組みを加速 2019年01月25日
「プラスチックごみ」対策で木製ストローが開発される 2018年12月14日
Collins Dictionary、2018年を代表する単語に「Single-use」を選定 2018年11月10日
すかいらーくホールディングス、国内外全店でプラスチック製ストロー廃止へ 2018年08月18日
スターバックス、全世界の店舗で2020年までに従来のプラスチック製ストローを廃止する計画 2018年07月11日