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死亡事故が発生したUberの自動運転システム、識別された物体の種類が変わるたびに履歴が破棄されて歩行者の進行方向が予測できなかった

米国家運輸安全委員会(NTSB)は5日、2018年3月にアリゾナ州テンピで発生したUberの自動運転テスト車両による歩行者の死亡事故について、可能性の高い事故原因を決定する19日の委員会開催を前に調査資料を更新した(調査資料リストThe Registerの記事Mashableの記事Reutersの記事)。

2018年5月に公開された事前報告書では、Uberが開発中の自動運転システム(ADS)は衝突のおよそ6秒前に歩行者を不明な物体として検知したものの、緊急ブレーキが必要と判断したのは衝突の1.3秒前であることが判明していた。

今回公開されたADSに関する調査報告書「Vehicle Automation Report」によれば、衝突の5.6秒前から2.7秒前まで歩行者は車両または何らかの物体として交互に識別され、2.6秒前から2.5秒前まで自転車として識別されたものの、1.5秒前には再び不明な物体と識別され、再び自転車として識別されたのは1.2秒前だという。当時のADSでは識別された物体の種類が変わるたびに履歴が破棄される仕組みになっていたため、歩行者がテスト車両の進路に向かって進んできていることを直前まで認識できなかったようだ。また、ADSはテストルート上の交通標識などの情報に基づいてテスト車両を走らせているが、横断歩道以外の場所で横断する歩行者の存在が考慮されていなかったとのこと。

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米国・アリゾナ州でUberの自律走行タクシーにはねられた歩行者が死亡する事故 2018年03月21日
Uberがサンフランシスコで自律走行タクシーの一般向けサービスを開始、州当局の警告は無視 2016年12月17日

GLOBALFOUNDRIESとTSMC、特許侵害訴訟を互いに取り下げ

headless曰く、

半導体製造を手がけるGLOBALFOUNDRIES(GF)とTSMCは10月29日(米国時間28日)、互いに提起していた特許侵害訴訟を取り下げることを共同で発表した(GFのプレスリリースTSMCのプレスリリースDIGITIMES)。

GFは8月、同社の特許16件をTSMCが侵害したとしてTSMCおよび顧客を相手取った計25件の訴訟を米国とドイツで提起した。一方のTSMCは同社の特許25件をGFが侵害したとして、米国・ドイツ・シンガポールで9月に訴訟を提起している。

共同発表によれば、両社はそれぞれが世界で保有する半導体に関する特許、および今後10年間に出願する特許をクロスライセンスすることで合意に達したという。これにより、互いの顧客がかかわる訴訟も取り下げられ、顧客は両社のテクノロジーとサービスのすべてを引き続き利用できるとのことだ。

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世界平和のために祈るスマートロザリオに脆弱性

10月15日にバチカンが発表したスマートロザリオ(過去記事)に、個人情報の漏洩に繋がる可能性のある脆弱性が見つかったという(ITmediaCNET)。

このスマートロザリオはスマートフォンアプリと連携させて使用するようになっている。このスマートフォンアプリはメールアドレスもしくはFacebookやGoogleアカウントの登録が必要となっており、メールアドレスを登録した場合はログイン時にそのメールアドレスにPINコードが送信され、それを使って認証する仕組みになっている。しかし、この際にスマートフォンアプリとバックエンドサーバーとでやり取りされる情報にPINコードが含まれており、これら情報は暗号化されていないために通信を傍受することで簡単に読み取れてしまうそうだ。これを悪用することで第三者のメールアドレスでサインインでき、個人情報を閲覧できる可能性があるという。

また、そもそもPINコードは4桁の数字であるため、総当たりで簡単に突破できるとも指摘されている。

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2018年のノーベル文学賞はオルガ・トカルチュク氏、2019年のノーベル文学賞はペーター・ハントケ氏が受賞

headless曰く、

スウェーデンアカデミーは10日、2019年のノーベル文学賞受賞者とともに、授賞が延期されていた2018年のノーベル文学賞受賞者を発表した。2018年のノーベル文学賞は作家のオルガ・トカルチュク氏が受賞し、2019年のノーベル文学賞は作家のペーター・ハントケ氏が受賞した。

トカルチュク氏の授賞理由は、隅々までとらえようとする情熱とともに、生活の形としての越境を象徴する物語的な想像力(略歴)。

トカルチュク氏は1962年、ポーランドに生まれる。ワルシャワ大学で心理学を学んだ後、1993年に発表したデビュー小説「Podróz ludzi Księgi」(本の人々の旅)でポーランドの出版社による新人賞を受賞。第3作「Prawiek i inne czasy」(古代とそのほかの時代)は強い象徴的印象を持つ架空の場所を舞台にしつつ、現実的で生き生きとした細部で満たされた作品で、1989年以降の新ポーランド文学を代表する作品となっている。「Dom dzienny、dom nocny」(邦訳: 昼の家、夜の家)などの作品では神話と現実が密接に結びつけられており、「Bieguni」(邦訳: 逃亡派)などの作品ではユング心理学の元型が取り込まれている。最高傑作とも呼べる2014年の「Księgi Jakubowe」(ヤコブの書)は18世紀にユダヤ教の宗派を率いたヤコブ・フランクを主人公とする時代小説で、数年におよぶ研究を経た執筆は作家としてのモードとジャンルを変更した。

ハントケ氏の授賞理由は、言語的な創意とともに、人間の体験の周辺と特異性を掘り下げる影響力の大きな作品(略歴)。

ハントケ氏は1942年、オーストリアに生まれる。グラーツ大学で法律を学んでいたが、1966年にデビュー小説「Die Hornissen」(雀蜂)が出版されたのに伴い中退。作品は主人公が読者の知らない小説の断片を集めていくという二重フィクションの形をとる実験的なもので、1969年の戯曲「Publikumsbeschimpfung」(観客罵倒)とともに、文学シーンに彼の名を刻んだ。ハントケ氏の作品は小説から随筆、戯曲、映画原作・脚本など幅広く、第二次世界大戦以降の欧州で最も大きな影響を与えた作家の一人となっている。1990年以降はフランス在住。邦訳に「左ききの女」「空爆下のユーゴスラビアで」「幸せではないが、もういい」「こどもの物語」「反復」(以上同学社)、「私たちがたがいをなにも知らなかった時」「アランフエスの麗しき日々」(以上、論創社)、「ドン・フアン (本人が語る)」(三修社)など。「アランフエスの麗しき日々」など映像化作品も多い。

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2018年ノーベル文学賞は授賞を来年に延期 2018年05月05日
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2016年のノーベル文学賞はボブ・ディランが受賞 2016年10月14日

TSMC、同社の特許25件をGlobalFoundriesが侵害したとして提訴

headless曰く、

TSMCは1日、GlobalFoundriesを相手取った複数の訴訟を米国とドイツ、シンガポールで9月30日に提起したことを発表した(プレスリリースDIGITIMES)。

訴訟の内容としては、GlobalFoundriesの40nm/28nm/22nm/14nm/12nmノードプロセスがTSMCの半導体製造に重要な技術に関する特許25件を侵害しているというもの。TSMCはGlobalFoundriesに対し、同社の特許を侵害する半導体製品の製造・販売の差止および損害賠償を求めているとのこと。

GlobalFoundriesは同社の特許をTSMCが侵害したとして、TSMC製品の米国とドイツへの輸入差止を求める複数の訴訟を8月に提起している。

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GlobalFoundries、TSMC製品の米国とドイツへの輸入差止を求めてTSMCやAppleなどを提訴 2019年08月29日
米国際貿易委員会、東芝がフラッシュメモリ関連で特許を侵害している疑いがあると発表、調査へ 2017年04月07日
台湾の半導体メーカー、タッチ・スクリーン技術を特許侵害としてAppleを提訴 2009年04月12日

TSMC、同社の特許25件をGlobalFoundriesが侵害したとして提訴

headless曰く、

TSMCは1日、GlobalFoundriesを相手取った複数の訴訟を米国とドイツ、シンガポールで9月30日に提起したことを発表した(プレスリリースDIGITIMES)。

訴訟の内容としては、GlobalFoundriesの40nm/28nm/22nm/14nm/12nmノードプロセスがTSMCの半導体製造に重要な技術に関する特許25件を侵害しているというもの。TSMCはGlobalFoundriesに対し、同社の特許を侵害する半導体製品の製造・販売の差止および損害賠償を求めているとのこと。

GlobalFoundriesは同社の特許をTSMCが侵害したとして、TSMC製品の米国とドイツへの輸入差止を求める複数の訴訟を8月に提起している。

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Amazon.co.jpで他人の注文履歴や氏名が表示される不具合、解消される。原因は「技術的な不具合」

9月26日、Amazon.co.jpで他人のアカウントの注文履歴や住所、名前などが表示されるというトラブルが発生したことが報じられていたが(過去記事)、9月28日にこのトラブルは解消されたとのこと(ITmedia)。

原因は「Amazon内での技術的な原因によるもの」とのこと。問い合わせたユーザーには連絡を行っているとのことだが、どの程度の規模で問題が発生したかは依然不明のままだ。

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Amazon、プライムデーセール開始直後に障害発生 2018年07月18日

英国人洞窟探検家を小児性愛者呼ばわりして告訴されたイーロン・マスク、南アフリカではそういう意味ではないと主張

headless曰く、

英国人洞窟探検家のバーノン・アンスワース氏を「pedo(小児性愛者)guy」と呼ぶなどして告訴されたイーロン・マスク氏が、自身が育った南アフリカでは「pedo guy」は単なる侮辱の言葉であり、アンスワース氏を小児性愛者だと糾弾したつもりはないと主張しているそうだ(GuardianMashableReutersBuzzFeed News)。

マスク氏は昨年7月、水没したタイの洞窟に取り残された少年サッカーチームの救出のために潜水ポッドを開発したが、使われることはなかった。救出活動にあたっていたアンスワース氏の批判に腹を立てたマスク氏は、アンスワース氏に向けたとみられるツイートで「pedo guy」と呼んで批判される。マスク氏はアンスワース氏に謝罪したものの、アンスワース氏が12歳の子供と結婚するためにチェンライに引っ越したなどとする根拠不明なマスク氏の主張が9月になってBuzzFeed Newsに掲載され、事実でないなら訴えないのはおかしいなどと挑発したため告訴された。マスク氏側は単なる悪口だと主張して棄却申立を行ったが、判事は謝罪後の主張が事実と信じていることを示すとして申立を却下していた。

マスク氏の弁護士が16日に裁判所へ提出した文書によれば、マスク氏は子供時代を過ごした南アフリカ共和国で「pedo guy」は「pedo guy」は「creepy old man(気味の悪い老人)」と同義語であり、相手の外見や態度を侮辱するもので、文字通り小児性愛者を示しているわけではないとも主張しているとのこと。BuzzFeed Newsの記事に関しては、マスク氏が雇った私立探偵による調査結果をうのみにしたものであり、オフレコとしてBuzzFeedの記者に伝えたところ、勝手に記事にされてしまったと述べているという。BuzzFeed側は当時の記事で、会話をオフレコにするには双方の合意が必要だと述べていた。

なお、この私立探偵の報告書では、アンスワース氏の妻は30歳とみられ、11年前に出会ったときには18~19歳だったと書かれていたようだ。ただしBuzzFeedが調べたところ、アンスワース氏と同居している女性は40歳だったという。マスク氏の弁護士はBuzzFeedの記者に法廷で証言させようとしているが、BuzzFeed側は理由がないと断っているとのことだ。

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インドの月探査機チャンドラヤーン2号周回機、通信が途絶えた着陸機を軌道上から確認

headless曰く、

インド宇宙機関(ISRO)は10日、月探査機チャンドラヤーン2号周回機が軌道上から着陸機(Vikram)の現在位置を確認したことを発表した(ISROの発表India Today続報)。

チャンドラヤーン2号着陸機は月着陸に向けて降下中の7日に通信が途絶えている。自動化処理により着陸した可能性もあるが、計画通りのソフトランディングに成功したのか、ハードランディングとなったのかについては不明なままだ。軌道上からの見た目では大丈夫そうだとの情報もあるものの、実際に通信が回復しなければ内部の状況は確認できない。ISROは引き続き通信回復に向けてすべての可能性を探ると述べているが、着陸機と搭載されている探査車(Pragyan)のミッション寿命は14日間だといい、残された時間は少ない。

なお、チャンドラヤーン2号ミッションの大半は周回機による探査であり、着陸機が失われてもミッション全体の5%程度しか影響を受けないという。周回機のミッション寿命は1年間に設定されているが、ISROでは最大7年近くまで延長可能だと述べている。

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横浜シーサイドラインが無人運転を再開

st1100 曰く、

横浜市内を運行する新交通システム シーサイドラインが6日、無人運転を再開した(PDF)。

シーサイドラインは6月1日に始発駅の新杉田駅で逆走事故を起こし、6月4日から運転士が乗務する手動運転を行っていた(PDF)。その後、国土交通省鉄道局が設置した「無人で自動運転を行う鉄軌道の事故防止に関する検討会」で検討を重ね、7月19日の第3回検討会で対応策の有効性が確認された(PDF)。

これまでは、信号線の異常で進行方向の情報が無い場合に、直前の進行方向を継続するソフトウェア設定となっていた。これを改めるには、ソフトウェアの変更のみならず信号線の設計を変えねばならず、システムを入れ替えなきゃならないのではとタレコミ子は思っていたが、信号線の変更とソフトウェアの修正で対策が済んだ様だ。

シーサイドラインは8月31日始発から保安要員が乗車した状態での自動運転を再開しており(PDF)、列車検査がすべて完了したことから端末駅ホーム監視による無人運転に移行したとのことだ。

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Raspberry Pi財団、Raspberry Pi 4の給電問題をケーブルのせいにする

headless曰く、

電源端子がUSB Type-CになったRaspberry Pi 4では仕様違反によりeMarkerチップ内蔵ケーブルによる給電ができないのだが、Raspberry Pi FoundationのEben Upton氏がそんな高級ケーブルを使用する方が悪いと受け取れるような発言をしている(BetaNews動画)。

USB Type-Cでは、電源供給を受ける側で2つのCC(Configuration Channel)端子(CC1・CC2)を個別にプルダウンすることになっているが、Raspberry Pi 4ではCC1・CC2を短絡して1つのプルダウン抵抗でまとめてプルダウンしている。そのため、eMarkerチップ内蔵ケーブルを使用するとオーディオアダプターアクセサリーモードと認識され、電源が供給されなくなる。

Upton氏の発言はエンジニアがRaspberry Pi 4に関する質問に答えるという動画の中で飛び出したもので、YouTubeのRaspberry Pi公式チャンネルで公開されている。Upton氏は抵抗器が一つ欠けていることを認めたうえで、MacBookのACアダプターなど、高級なスマートACアダプターや高級なUSB-Cケーブルを使用するとRaspberry Piに電源が供給できない可能性があると述べている。この点を除けば(USB Type-Cに)移行してよかったとし、修正が必要なことについては触れなかった。

eMarkerはケーブルのメーカーや仕様などの情報を格納したチップで、USB 3.1に対応するType-Cケーブルでは内蔵することが義務付けられている(@IT)。

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AmazonのスマートスピーカーがDVを通報したとされる事件、問題のスマートスピーカーには通報機能はなかった?

2017年、米国でいわゆるDV(ドメスティックバイオレンス、家庭内暴力)行為を行った男性が、その声に反応したAmazonのスマートスピーカー(Amazon Echo)によって通報が行われて逮捕される事案が発生した(過去記事リアルライブDaily Dot)。

報道によると、この男性はガールフレンドに対し暴行を行った際に「Did you call the sheriffs?」(警察を呼ぶか?)と(警察を呼んだらさらに酷いことをするぞ、という意味で)挑発したという。これに対しAmazon Echoが反応して911(日本の110番に相当する電話番号)に通報が行われ、駆けつけた警察によって男性は逮捕されたそうだ。

ところが、実際にはAmazon Echoの備える通話機能では警察への通報は行えず、なぜこんなことになったのかが分からないという話が出ている(Insider)。

Amazon側もこの事件について「そんなことは起こりえない」と反応しているという。Amazon Echoには通話機能はあるものの、通話できる対象は別のAmazon Echoデバイス、もしくはAlexaアプリがインストールされたデバイスのみで、一般の電話番号に電話をかける機能は無いそうだ。そのため、誰が通報を行ったのかは不明のようだ。

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LibreOffice 6.3リリース、イベントハンドラーによるLibreLogoマクロの実行をブロック

The Document Foundationは8日、LibreOffice 6.3をリリースした(アナウンスリリースノートThe Registerの記事)。

LibreOfficeのタートルグラフィックス描画機能LibreLogoでは、Writer上に書いた一部のPythonコードがそのまま実行されてしまう問題があり、イベントハンドラーによるマクロ実行と組み合わせることで任意コードが実行可能となっていた。この脆弱性はLibreOffice 6.2.5で修正されたが、ハイパーリンクのイベントハンドラーからのLibreLogoマクロ呼び出しはブロックされるようになったものの、「文書を開いた時」などのイベントではブロックされていなかった。

アナウンスやリリースノートでは特に触れられていないが、LibreOffice 6.3では文書操作などのイベントでもLibreLogoマクロの呼び出しがブロックされるようになったようだ。一方、Writer上のPythonコード実行はブロックされておらず、LibreLogoツールバーから「Logoプログラムの実行」をクリックすればPythonコードを実行できる。また、現在もLibreLogoは標準でインストールされるオプション機能となっている。

なお、LibreOfficeのダウンロードページでは安定版と最新版の2バージョンを提供しており、今回の問題を受けて安定版が一時消えていたが、LibreOffice 6.3リリースに伴ってLibreOffice 6.2.5が安定版に移動している。ただし、LibreOffice 6.2.5では上述のようなイベントからのLibreLogoマクロ呼び出しはブロックされないので注意が必要だ。LibreLogoマクロはマクロのセキュリティ設定にかかわらず、ユーザーに確認を求めることなく実行される。

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LibreOffice 6.2.5で修正された任意コード実行可能な脆弱性、完全には修正されていない 2019年08月03日

あいちトリエンナーレに対し脅迫FAXを送った男性が逮捕、一方で別の脅迫も相次ぐ

Anonymous Coward曰く、

あいちトリエンナーレの企画展「表現の不自由展・その後」での展示に対しFAXで「ガソリン携行缶持って館へおじゃますんで」といった脅迫状を送った59歳会社員の男性が威力業務妨害容疑で逮捕された(朝日新聞NHK)。

この事件では捜査が難しい、匿名化されていて送信元が特定できないと言った話もあったが(過去記事J-CASTニュース)、今回の報道によると単にコンビニエンスストアから送っただけで、防犯カメラで容疑者を特定できたという。

一方で、この事件以外にも愛知県の学校やあいちトリエンナーレの会場になっている「芸術文化センター」に対し「ガソリンをまく」といった内容のメールが送られているほか(中日新聞)、愛知県や県外の宗教施設などに対し爆破予告や射殺予告をするメールも届いているという(読売新聞)。

さらに、愛知芸術文化センターでは「ガソリンだ」と言いながら警察官に液体をかけた男性が公務執行妨害の疑いで逮捕される事件も発生した(産経新聞中日新聞)。この男性は3人組で現れたグループの1人で、このグループは「津田(芸術監督を担当している津田大介氏を指していると思われる)を出せ」などと叫んでいたという。

なお、本件と関係しているかどうかは不明だが、愛媛県でも学校などを爆破すると予告するメールが届いているという(愛媛新聞サンスポ)。

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関連ストーリー:
「表現の不自由展・その後」に対する脅迫FAXの送信元が特定できないという話が話題に 2019年08月05日
「殺す」との脅迫メールを送った男性、メール内に書かれていた名前や住所でバレて逮捕される 2016年10月17日
メールで「爆破予告」を送った男性、送信元に自分の名前が入っていたためその日のうちに逮捕される 2016年05月19日

ホバーボードによる英仏海峡横断、2度目の挑戦で成功

headless曰く、

先日ホバーボードによる英仏海峡横断に失敗したFranky Zapata氏が2度目の挑戦を行い、今回は無事横断に成功した(BBC NewsFranceinfoVergeZapata氏のツイート)。

Zapata氏は7月25日に1度目の挑戦を行ったが、中間地点でボート上の給油用プラットフォーム着陸に失敗して打ち切りとなっていた。そのため、Zapata氏はホバーボード「Flyboard Air」をアルミ製フレームとリモートコントローラーのプラスチック製ケースだけ残して完全に組み直し、ボートとプラットフォームを大型化して再挑戦したという。

Zapata氏がフランス・カレーに近いサンガットの海岸を飛び立ったのは8月4日6時17分(GMT)。組み直したホバーボードの十分なテスト時間が取れなかったことを心配していたZapata氏だったが、今回はプラットフォーム着陸も成功し、出発から22分後に約35㎞離れた英国・ドーバーへ到着したとのこと。最高時速は160~170kmに達し、風圧に耐えるのが大変だったそうだ。

なお、Zapata氏はFlyboard Airが一般用だけでなく軍用であっても実用的なものになるとは考えておらず、誰でも利用可能な乗り物として空飛ぶ自動車を開発しているという。空飛ぶ自動車は既に機能するプロトタイプができており、年内の発表を計画しているとのことだ。

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ホバーボード飛行距離世界記録保持者、英仏海峡横断に挑戦 2019年07月28日
ホバーボード飛行距離の世界記録保持者、フランス当局から暫定的な飛行禁止を命じられる 2017年03月18日
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場所を選ばず最大6分間の浮上が可能なホバーボード「ArcaBoard」、価格は19,900ドル 2015年12月27日
本当に浮くレクサスのホバーボード、ついにお披露目。ただし専用コース上のみ走行可能 2015年08月06日

細菌と放射線で「ヒトスジシマ蚊を根絶」する実験、生態系へのリスクはないのか

Anonymous Coward曰く、

先日、放射線で蚊を不妊化し、細菌で卵の孵化を押さえる手法で蚊を根絶するという話題があった。この手法では野生のメスの個体数が94%減少し、人間がこの種の蚊に刺される危険性は97%も減少したことが報告されているが、生態系への影響を懸念する声もある。これについてWIRED日本版が専門家に問い合わせたところ、「この技術が生態系に大きな影響を与える可能性はかなり低い」との回答が得られたという(WIRED)。

インペリアル・カレッジ・ロンドン自然科学部環境政策センターのキャサリン=ティリー・コリンズ博士によると、この取り組みはすべての蚊の根絶ではなく、病原体媒介種のひとつである「ヒトスジシマカ」を減少させることが目的であること。そして、今回発表された技術は交尾を通じて作用するものなので、殺虫剤の散布のように、数多くの有益な昆虫やほかの種には直接影響しないという。

また、ヒトスジシマカだけを食べる生物は確認されていないとされ、生態系に大きな影響を与える可能性はかなり低いとしている。ちなみに、今回の研究で使用されたボルバキアと放射線の併用技術は、マラリアを媒介するハマダラカ(Anopheles gambiae)でも応用できる可能性があるとしている。

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放射線で蚊を不妊化し、細菌で卵の孵化を押さえる手法で蚊を根絶 2019年07月19日
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Samsung、発売を延期していたGalaxy Foldを9月には発売できると発表

Samsungは25日、折りたたみ型ディスプレイを搭載するスマートフォン「Galaxy Fold」を9月から発売する準備が整ったと発表した(プレスリリースAndroid Policeの記事SlashGearの記事The Vergeの記事)。

Galaxy Foldは4月の発売が予定されていたが、レビュー用に貸し出した試用機でメインディスプレイが破損したとの報告が相次いで発売が延期されていた。その後、Samsungは製品設計を全面的に見直し、ディスプレイ破損を防ぐための改善などを施したという。

改善点としてはディスプレイ保護層をベゼルの下まで延長し、保護層がディスプレイの構造の一部で剥がすべきではないとわかるようにしたことのほか、保護キャップ追加によるヒンジ部分の強化、金属層の追加によるメインディスプレイの補強、ヒンジとボディーの間の隙間を小さくしたことが挙げられている。また、アプリやサービスの最適化など、折りたたみ型ディスプレイのユーザーエクスペリエンス向上のための改善も行われたとのこと。

発売日等の詳細は発売が近付いてからの発表となっているが、9月の段階で発売されるのは一部の市場に限られるとのことだ。

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ボーリング作業注にトンネルを突き破る事故、原因は地図の間違い

NOBAX曰く、

2週間ほど前に、JR長崎本線・浦上駅と現川駅の間にあるトンネルの上で行われていた掘削作業用の機材がトンネルを突き抜けて特急列車に接触する事故が発生して話題になりましたが(過去記事)、事故が発生したのは国土地理院の地図が間違っていたことが原因だったそうです(朝日新聞)。

通常は鉄道施設付近で工事をするときは鉄道会社に事前に連絡することになっていますが、地図の上では80mも離れていたので、連絡なしで切削していたそうです。

工事は庭先で行われていたようですが、この家の持ち主は自分の庭の下を電車が通っていることを知っていたのでしょうか。

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「 いいコーディング規約、悪いコーディング規約?」2019年版

Anonymous Coward曰く、

2008年の記事「いいコーディング規約、悪いコーディング規約? 」より

本格的なソフトウェア開発企業で働くとき、最初の頃にまずコーディング規則や慣習などのガイドラインに目を通したかと思う。基本的なガイドラインとして、gotoは原則使用禁止だとか、インデントにはスペースではなくタブを使用すべきであるとか、またはその逆などがあっただろう。ひょっとしたらcontinue禁止や、複数リターン値禁止など、ちょっと変わってるように思える慣習や、あまり直感的とは言えないルールといったものもあったかもしれない。

可読性を高めたり、メンテ性を向上させるには、どんな規約が有効だっただろうか? ドキュメント上では一見良さそうに見えたが、実際はイマイチだったものなどあるだろうか?

SlashdotJ諸氏が実践してきたコーディング規約で特に有効だったのはどんなものだろうか? 逆に規約のせいで問題が起きてしまったケースなどあるだろうか? ほかにも、使える「自分ルール」などもあれば是非。

元々のストーリーからは十余年経過してますが、新たな「いい/悪い」は現れただろうか?

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ボーイング曰く、737 MAXのDisagree alertは無効化したのではなく、有効になっていなかったのだ

ボーイングが737 MAXで2つの迎角(AOA)センサーから読み取ったデータが一致しない場合に警告を表示するAOA Disagree alertを無効化しているにもかかわらず航空会社に伝えていなかった、とWSJをはじめ複数米メディアが先週末に報じた。これに対し、ボーイングは無効化したのではなく、有効になっていなかったのだと反論している(ボーイングの声明The Registerの記事GeekWireの記事)。

サウスウェスト航空や米連邦航空局の証言を元にした報道の内容は、3月10日に同型機2例目の墜落事故となるエチオピア航空302便墜落事故が発生するまで、従来の737型機では有効になっていたDisagree alertが737 MAX型機で無効化されていることを航空会社に伝えていなかったというもの。

ボーイングによれば、Disagree alertは737 MAXの標準機能として搭載されており、安全な航行に必要な機能ではないものの意図的かどうかにかかわらず無効化したわけではないという。Disagree alertは独立した機能として標準搭載されていたが、オプション扱いのAOAインジケーターを搭載しなければ機能しない状態になっていたため、意図した通りに有効化されていなかったのだと釈明。運航再開に向けてソフトウェア更新が当局に承認されれば、今後生産するすべての737 MAXでDisagree alertが有効化され、既存の機体でも有効化が可能になるとのこと。

なお、昨年10月のライオンエア610便墜落事故を受けてボーイングが航空会社向けに発行したOperation Manual Bulletin(OMB)には、Disagree alertはAOAインジケーターが搭載されている場合にのみ利用できると記載されていた。また、サウスウェスト航空が購入した737 MAXにはAOAインジケーターが搭載されていると3月に報じられており、先週報じられた内容との食い違いもみられる。

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ドローン船上で回収されたFalcon Heavyのセンターコアブースター、荒波にもまれて倒れる

headless曰く、

11日のArabsat-6A打ち上げミッションで回収されたFalcon Heavyロケットのブースター3基のうち、大西洋上のドローン船「Of Course I Still Love You」上に着陸したセンターコアが荒波の影響で倒れてしまったそうだ(GeekWireThe Verge)。

SpaceXの声明によると、ドローン船はセンターコアを載せたままカナベラル港へ帰還する予定だったが、先週末は海が荒れていたため回収チームではセンターコアを固定できなかったという。2.5~3mの高波により状況は悪化し、センターコアがずれ始めて最終的には直立状態を保てなくなったとのこと。SpaceXではブースターを元の状態に戻したいと考えているが、チームの安全を優先したと述べている。この問題が今後のミッションに影響があるとは考えていないそうだ。

The Vergeでは「海に落ちた」「失われた」と表現しているが、SpaceXの声明だけではブースターの現在の状況ははっきりしない。ただし、イーロン・マスク氏がエンジンは問題なさそうだとツイートしていることから、ドローン船上に倒れているものとみられる。SpaceXでは通常、ドローン船上にブースターを固定する「octagrabber」と呼ばれる装置を使用しているが、マスク氏によるとFalcon Heavyのブースターはアタッチメントの形状がFalcon 9とは異なり、今回は準備ができていなかったとのこと。なお、サイドブースター2基を地上で回収し、センターコアのみを海上で回収した理由として、まだ現在のところ陸地の上を飛ばすには安全性が十分ではないからだと述べている。

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墜落したボーイング737 MAX、オプション扱いの安全機能を搭載していなかった

昨年10月29日と今年3月10日に墜落事故を起こした2機のボーイング737 MAX型機では、オプション扱いとなっていた異常発生時の安全を向上させる2つの機能がいずれも搭載されていなかったそうだ(The New York Timesの記事SlashGearの記事The Vergeの記事Ars Technicaの記事)。

搭載されていなかったオプション扱いの機能とは、2つの迎角(AOA)センサーから読み取ったデータを表示するインジケーターと、2つのAOAセンサーから読み取ったデータが一致しない場合に警告を表示するAOA Disagree alertだ。昨年10月のライオンエア610便墜落事故では、737 MAXの新型失速防止システム(MCAS)にAOAセンサーから誤ったデータが入力されたことが事故の原因とされていた。

昨年11月にボーイングが発行したOperation Manual Bulletin(OMB)では、AOAの異常を操縦士へ知らせる複数の機能のうち、AOA Disagree alertはオプションのAOAインジケーターが搭載されている場合のみ利用できることが記載されている。ただし、ライオンエア610便の737 MAXにAOAインジケーターが搭載されていたかどうかについては記載がなかった。

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Tesla Model 3、Consumer Reportsの推奨製品認定を再び逃す

Consumer Reports(CR)は21日、CR会員を対象にした調査で信頼性スコアが大幅に低下したことを受け、Tesla Model 3から再び推奨製品の認定を外したことを発表した(Consumer Reportsの記事The Vergeの記事Ars Technicaの記事SlashGearの記事)。

CRは昨年、Model 3の制動距離テストの結果が悪かったことから推奨製品に認定しなかったが、その後ソフトウェアアップデートにより大きく改善したため推奨製品に認定していた。

今回の調査は過去12か月間に発生した問題に関するもの。Model 3のサンプルサイズは前回から倍近くまで増加し、回答者数は500人を超えたという。ちなみに、JATO Dynamicsの調査結果によると、Model 3は2018年に世界で最も売れたEVとなっている。

CR会員が報告した信頼性の問題としては、塗装や内装の問題やガラスのひび割れ、タッチスクリーンの反応が異常になるといったものだ。一方、動力関連の問題は内燃機関を動力とする従来の自動車に比べて少ないとのこと。

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SpaceX、Falcon 9ロケット第1段の再々使用と3回目の回収に成功

headless曰く、

SpaceXは日本時間4日、Falcon 9ロケットによる小型衛星相乗り打ち上げミッション「Spaceflight SSO-A: SmallSat Express」をバンデンバーグ空軍基地SLC-4Eで実施した(SpaceX発表動画)。

今回のミッションは17か国、34組織の小型人工衛星64基(microsat: 15基+cubesat: 49基)を太陽同期軌道(SSO)に投入する初の相乗り専用ミッションで、さまざまな組織によるさまざまな目的の小型人工衛星を手頃な価格で打ち上げ可能にするものだという(プレスキット: PDF)。打ち上げが行われたのは日本時間3時34分。およそ13分後に軌道投入を開始し、その後6時間ほどかけて全ペイロードを軌道に投入した。

打ち上げに使われたFalcon 9ロケット第1段(ブースター)は、5月のBangabandhu Satellite-1ミッションと8月のMerah Putihミッションでも使われたもので、同じブースターを3回使用するのは初めてとなる。ロケット第1段は打ち上げから約7分51秒後、太平洋上のドローン船「Just Read the Instructions」に着陸し、3回目の回収にも成功した。また、太平洋上のキャッチャーボートMr. Stevenによるフェアリングのキャッチは失敗したが、2分割のフェアリングはいずれも軟着水しており、回収して再利用する計画だとイーロン・マスク氏がツイートしている。

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Microsoftとのソフトウェアライセンス契約を更新しないと宣言したイスラエル政府、希望の条件で契約更新

8月にMicrosoftとのソフトウェアライセンス契約を更新しないと宣言していたイスラエル政府だが、厳しい交渉の末に条件で折り合いが付き、12日に新たな契約を締結したそうだ(Haaretzの記事On MSFTの記事Reutersの記事)。

イスラエル政府は現在、ソフトウェアライセンス料としてMicrosoftに年間100万イスラエルシェケル(約3,000万円)を支払っている。しかし、年末で現在の契約が終了するのに伴ってMicrosoftがサブスクリプションモデルへの移行を求めたため、イスラエル政府は年間のライセンス料が数千万イスラエルシェケル増加することに難色を示し、契約の打ち切りを宣言していた。

今回締結された新たなソフトウェアライセンス契約では、イスラエル政府が支払うライセンス料金は現在と同レベルに保たれるという。各省庁や政府機関はWindowsやOfficeアプリケーション、サーバーソフトウェアを購入して使用でき、既に購入済みのソフトウェアの使用権も維持できるとのこと。

イスラエル政府は数年おきにMicrosoft製品の使用中止計画を発表しており、Microsoftから有利な契約条件を引き出しているようだ。

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Collins Dictionary、2018年を代表する単語に「Single-use」を選定

Collins Dictionaryが2018年を代表する単語「The Collins Word of the Year 2018」として「Singe-use」を選定した(Collinsのブログ記事Mashableの記事)。

Single-use(形容詞)はストローやボトル、買い物袋など、主にプラスチック製で一度だけ使って捨てられることを意図して作られた、という意味。Collinsによると、Single-useという言葉が使われるケースは2013年以降4倍に増加しているという。今年はスラドでもスターバックスすかいらーくホールディングスのプラスチック製ストロー全廃計画や、EUの使い捨てプラスチック製品に対する課税計画が話題になった。

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完全復旧までに24時間を要したGitHubの障害は43秒のネットワーク切断がきっかけだった

GitHubは10月30日、日本時間10月22日に発生した障害のきっかけが43秒間のネットワーク切断だったことを明らかにした(GitHub Blogの記事The Registerの記事GeekWireの記事)。

日本時間10月22日7時52分、不調となった100G光ネットワーク機器の定期メンテナンスによる交換が行われた際、プライマリーの米東海岸データセンターと米東海岸ネットワークハブの間で43秒間接続が失われたという。その結果、Orchestratorにより米西海岸データセンターが新たなプライマリーに選出され、書き込みトラフィックが送られはじめる。

しかし、米東海岸データセンターにも西海岸で複製されていない短時間の書き込みがあり、両データセンターのMySQLデータベースクラスターには一方だけに存在する書き込みが含まれることになる。そのため、安全に東海岸をプライマリーとしてフェイルバックすることが不可能な状態となっていた。

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新生Palm初のスマートフォンが正式に発表される

headless曰く、

TCL Communication傘下となった新生Palmから初のスマートフォン「Palm」が正式に発表された。米Verizon限定で発売されるようだ(製品情報Verizonの製品情報ページVergeSlashGear)。

Palmの主なスペックはSnapdragon 435に3.3インチHDのLCDディスプレイ、Android 8.1、RAM 3GB、ストレージ32GB、800mAhのバッテリーなど、8月にリークしていた情報と同様だ。カメラは12メガピクセル/8メガピクセル(リア/フロント)、フェイスアンロック対応、IP68防塵・防水性能あたりが新しい情報となる。SIMはNano SIMだが、「Non-removable」となっている。

本体サイズはほぼクレジットカード大という50.6mm×96.6mm×7.4mm(62.5g)で、メインの巨大なスマートフォンのコンパニオンとしての使い方を提案する。VerizonのNumberShareにより、メインのスマートフォンと同じ電話番号で音声通話やテキストメッセージの送受信が可能になるため、両方持ち歩く必要はない。スマートフォンとの同期機能はAndroidとiOSに対応する。スマートフォンをスマートウォッチと組み合わせるよりも、Palmを組み合わせる方が機能的に優れているとも主張している。Kate Spadeのリストレットなど、持ち歩きに便利な専用ケースも用意される。

バッテリー容量は800mAhと頼りないが、連続通話時間は最大3時間20分、GPSワークアウト最大4時間45分、LTEでの音楽ストリーミング最大5時間30分、GPSワークアウト+LTEでの音楽ストリーミング最大3時間、連続待ち受け時間3日以上などとなっている。不要な通知などをオフにしてバッテリーを節約するLife Modeとの組み合わせでは、一般的な使い方で1日中使えるという。SlashGearによると、価格は350ドルとのことだ。

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Microsoft Surface、一部モデルを除きConsumer Reportsの推奨製品に復帰

Microsoft Surfaceシリーズのノート/タブレットPCが一部のモデルを除き、Consumer Reportsの推奨製品に復帰した(Consumer Reportsの記事)。

Surfaceシリーズのノート/タブレットPCは昨夏までConsumer Reportsの推奨製品に認定されていた。しかし、Consumer Reportsがサブスクライバーを対象に実施している調査で信頼性が低いとの判定を受け、調査時期以降に発売のモデルを含む全モデルが推奨製品から外されることになる。

今回Consumer Reportsでは最新の調査結果からMicrosoft製品の信頼性が他ブランドの製品と遜色ないと判断し、Surface ProやSurface Laptop、Surface Book 2などを推奨製品に認定した。なお、これまでConsumer ReportsではSurfaceの一部モデルをタブレットPCに分類していたが、今回はMicrosoftからのフィードバックにより全モデルをノートPC(ラップトップ)に分類したとのこと。

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伊方原発3号機、再稼働が認められる

masakun曰く、

四国電力伊方原発3号機の運転を差し止めた広島高裁の仮処分決定(過去記事)を不服とした四国電力の申し立てによる異議審で、広島高裁は仮処分を取り消す決定をした(福井新聞毎日新聞)。

決定骨子にある「破局的噴火を除けば火砕流堆積物の分布は阿蘇カルデラ内に限られ、到達の可能性は小さい」「火山影響評価ガイドは噴火時期や程度を正確に予測できることを前提にしており不合理」は納得のいくものだ。「阿蘇山から約130kmの同原発は火砕流が到達する可能性が十分ある」というのが運転差止め時の仮処分決定だが、ここで引き合いに出されるのは国内最大の噴出量600km3以上と考えられる約9万年前の阿蘇4火砕流噴火(「日本列島における巨大カルデラ噴火」)であって、有史以降の阿蘇山の噴火では起きていないからだ。

もし再び阿蘇4クラスで瀬戸内海を火砕流が渡る噴火が起きる可能性が十分あると論じるなら、噴火するかしないかは地震で判断できない(2016年の熊本群発地震でも阿蘇を震源とする地震はあった)以上、まず先にやるべきことは阿蘇カルデラ周辺の自治体の避難だろう。それをやらずしてかなたにある原発だけに最悪の事態を想定させるのは、反原発派のご都合主義ととられても致し方ない。

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