「nasa」カテゴリーアーカイブ

NASA長官、冥王星は惑星だと宣言

headless曰く、

NASA長官のジム・ブライデンスタイン氏が冥王星は惑星だと宣言している(Cory Reppenhagen氏の動画ツイート9Newsの動画記事The Next Web)。

ブライデンスタイン氏は冥王星降格記念日の前日にあたる8月23日、新たに完成したAerospace Engineering Sciences Buildingを視察するためコロラド大学ボルダー校を訪問した。冥王星の惑星宣言は20分ほど取られた取材中に飛び出したようだ。

ブライデンスタイン氏は自分にとって冥王星は惑星であるとし、NASA長官が再び冥王星が惑星だと宣言したと書いてかまわないと述べている。冥王星が惑星だというのは自身がそのように習ったことであり、惑星に戻すことを決してあきらめないとのこと。NASA長官が宣言したところで惑星の定義が変わるわけではないが、冥王星支持者からは歓迎されているようだ。

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宇宙空間で初の犯罪容疑? NASA飛行士、口座不正侵入か | 共同通信

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【ワシントン共同】米紙ニューヨーク・タイムズは24日、米航空宇宙局(NASA)の女性宇宙飛行士が国際宇宙ステーションから、離婚訴訟中の同性パートナーの銀行口座に不正にアクセスしたとして訴えられていると報じた。宇宙空間で起きた初めての犯罪容疑の可能性があるとして注目している。 パートナーの通報を受けてNASA...

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アポロ11号は月の細菌を地球にばらまいていた可能性がある

taraiok曰く、

1969年7月20日、アポロ11号は月面着陸を果たした。その3人の宇宙飛行士たちが月面を歩いてから今年は50年目に当たる。当時、NASAは月面からウイルスなどを地球に持ち込まないように細心の注意を払った。乗組員3人は、科学者が地球が汚染されないと確信できるまで検疫施設に隔離されていた。しかしその試みは失敗していた可能性が高いという(IndependentSpace.comSlashdot)。

3人の宇宙飛行士の一人であるBuzz Aldrin氏は、次のように語っている。

仮に月に細菌があるとしましょう。私たちが(月面から)帰ってきたことで、着陸船は月の細菌でいっぱいになります。そして、私たちを乗せたコマンドモジュール(司令船「コロンビア」)は太平洋に着陸します。そしてコマンドモジュールのハッチは開かれました。この時点で、細菌は地球に放たれていたのです。

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アポロ11号月面着陸時撮影の原版ビデオテープがオークションに出品される

Anonymous Coward曰く、

アポロ11号の月面着陸時の映像が収録されたビデオテープがサザビーのオークションにかけられるとのこと。予想価格は100万ドルから200万ドルだという(ローリングストーン ジャパン)。

タレコミ子はもう一桁上がってもおかしくないと思う。

このビデオテープの出品者によると、これは元々は政府の払い下げ品オークションで217ドルで購入した「ビデオテープの山」の中に含まれていたものだそうだ。月面着陸時の模様だけでなく、アポロ11号の月面車による活動も記録されているという。

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火星探査車Curiosity、これまでにない高濃度のメタンを検出

headless曰く、

NASAの火星探査車Curiosityが探査を開始して以降最高濃度となる21ppbvのメタンを検出したそうだ(NASAジェット推進研究所のニュース記事GeekWireSlashGearThe Register)。

火星軌道上の探査機による過去の観測によれば、ゲールクレーターのCuriosity着陸地点ではさらに高濃度のメタンが検出されている。一方、CuriosityはSample Analysis at Mars(SAM)のTurnable Laser Spectrometer(TLS)を用いて現場で火星の大気を観測しているが、季節による変動があるものの通常は1ppbv未満で、時折観測される一時的な急上昇時にも7ppbv程度だった。

地球上では微生物の活動がメタンの重要な発生源となっているが、メタンは岩石と水の反応でも発生する。Curiosityはメタンの発生源を特定できるような機器を搭載しておらず、ゲールクレーター内で発生しているものか、他の場所から流れてきたものかもわからないそうだ。そのため、現在の観測結果ではメタンが生命により発生したものか、地質的に発生したものかだけでなく、発生した時期を知ることもできないとのこと。

SAMチームではメタン濃度を一時的に急上昇させるプルームについてさらに多くの情報を収集するための異なる実験を今週末に計画しており、最近の観測結果に新たなコンテキストを追加することになるという。さらに、ESAの火星探査機ExoMars Trace Gas Orbiter(TGO)による軌道上の観測データと地上の観測データを組み合わせることで、メタンがどこで発生し、どの程度の時間火星の大気中にとどまるのかを知る助けになり、軌道上と地上での観測結果が大きく異なる理由も説明できると考えられるとのことだ。

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NASA、誰かが無許可でネットワーク内に設置したRaspberry Pi経由で不正アクセスを受けデータ流出

NASAのジェット推進研究所(JPL)で、ネットワーク内に無許可で設置されていたRaspberry Pi端末を経由した外部からの不正アクセスがあり、それによってJPL内の多数のデータにアクセスされるという事件が発生していたことが明らかになった(ITmedia)。

この端末は2018年4月に接続されたもので、使用目的やその設置者は不明だという。

JPLのネットワークではネットワーク内に接続する端末をデータベースに登録して管理するルールだったが、問題の端末は登録が行われていなかったという。また、それ以外にもNASAのシステムではセキュリティ的な問題が多数存在しているとも指摘されているそうだ。

NASAに対しては、昨年サイバー犯罪集団による攻撃のターゲットになっているとの報道があった(CNET Japan)。

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NASA、サイバー攻撃で機密データ流出 侵入口は無許可接続の「Raspberry Pi」 – ITmedia NEWS

NASA、サイバー攻撃で機密データ流出 侵入口は無許可接続の「Raspberry Pi」 - ITmedia NEWS

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NASA、火星でスタートレックのロゴのような地形を発見

headless曰く、

火星でスタートレックの宇宙艦隊ロゴのような地形が見つかったそうだ。NASAがこれについての解説を行っている(JPL PhotojournalMashableBGR)。

問題の写真はNASAの火星探査機Mars Reconnaissance Orbiter(MRO)に搭載された高解像度カメラHiRISEがヘラス平原を撮影したもの。ヘラス平原ではこれまでにも砂丘の型が多数見つかっていた。今回の写真にも、同様の地形が複数写っている。

このような地形を生んだのは砂丘と溶岩、風だという。大昔、大きな三日月型(バルハン、バルカン)の砂丘があり、付近を移動していた。あるとき噴火が発生して砂丘の周りは溶岩で固められ、その後砂丘の名残の砂が風で吹き飛ばされて「砂丘の型」だけが残されたとのこと。

記事ではスタートレックギャグを織り交ぜつつ、有名なロゴに似ているのは単なる偶然だと述べているが、スタートレックとは一言も言っていない。家人に見せたら「Just Do It.」だと言われたので、記事の著者が別の有名なロゴを想定していた可能性も否定できない。

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200兆トンもある超巨大な金属塊が月の裏側に眠っているという報告 – GIGAZINE

200兆トンもある超巨大な金属塊が月の裏側に眠っているという報告 - GIGAZINE

200兆トンもある超巨大な金属塊が月の裏側に眠っているという報告 - GIGAZINE

by NASA NASAが測定した月の重力分布をベイラー大学の研究チームが分析したところ、月のクレーターの地下深くに異常な重力源があることが判明。さらに詳細な分析を行った結果、研究チームはクレーターの地下に少なくとも200兆トン以上の質量をもつ超巨大な物体が存在する可能性が高いと発表しました。 Deep Structure of...

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NASA下請けが約20年間アルミ素材の品質認証を偽造。衛星の軌道投入失敗で7億ドルの損失 – Engadget 日本版

NASA下請けが約20年間アルミ素材の品質認証を偽造。衛星の軌道投入失敗で7億ドルの損失 - Engadget 日本版

NASA下請けが約20年間アルミ素材の品質認証を偽造。衛星の軌道投入失敗で7億ドルの損失 - Engadget 日本版

NASAに過去19年にわたってロケット用の部品を供給していたメーカーSapa Profiles, inc(SPI)が、使用しているアルミニウム素材の品質試験記録を偽造していたことが明らかになりました。 このメーカーが納入していた素材を使用したOrbital ATKのTaurus XLロケットは、2009年および2011年に軌道上でフェアリングが展開せず...

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NASA下請けが約20年間アルミ素材の品質認証を偽造。衛星の軌道投入失敗で7億ドルの損失 – Engadget 日本版

NASA下請けが約20年間アルミ素材の品質認証を偽造。衛星の軌道投入失敗で7億ドルの損失 - Engadget 日本版

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NASA下請けが約20年間アルミ素材の品質認証を偽造。衛星の軌道投入失敗で7億ドルの損失 – Engadget 日本版

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NASA、地球に衝突する可能性のある小惑星が発見されたというシナリオの机上訓練を惑星防衛会議で計画

NASAの惑星防衛調整局(PDCO)は米政府機関や各国の宇宙科学機関などとともに、地球に衝突する可能性のある小惑星が発見されたという仮想的なシナリオによる机上訓練を4月29日から5月3日まで開催される惑星防衛会議(PDC)で実施するそうだ(NASAのニュース記事シナリオSlashGearの記事Mashableの記事)。

過去にも同様の机上訓練は行われており、今回のシナリオでは架空の小惑星「2019 PDC」が2019年3月26日に発見され、8年後の2027年4月29日に地球と衝突する可能性があるというものだ。2019 PDCの軌道は離心率が高く、近日点で0.89au、遠日点で2.94au、公転周期は971日。軌道面は地球の軌道面から18度傾いており、絶対等級は21.7 +/- 0.4と推定されている。発見直後の計算によれば地球と衝突する確率は5万分の1程度だったが、観測を続けるにつれ確率は上昇していき、PDCの初日にあたる4月29日には1%程度となった。衝突の可能性がある地点はハワイから米国と大西洋を横切り、アフリカ中部から南部まで伸びる。ESA によるとPDC期間中、毎日プレスリリースが出て2019 PDCの最新情報を参加者に伝えるとのこと。

これとは別に、2019年4月4日に発見された架空の彗星「C/2019 PDC」が22か月後の2021年2月28日に地球と衝突する可能性がある、というシナリオも用意されている。

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一卵性双生児の宇宙飛行士を対象にした長期の宇宙滞在における生物学的変化の研究、論文が発表される

一卵性双生児の宇宙飛行士、スコット・ケリー氏とマーク・ケリー氏を対象に行われた長期の宇宙滞在による生物学的変化の研究成果が論文にまとめられ、Science誌に掲載された(NASAのプレスリリース論文Twin Study特設サイト)。

スコット宇宙飛行士は2015年から2016年にかけて国際宇宙ステーション(ISS)に340日連続で滞在した。一方、マーク宇宙飛行士は2001年から2011年の間に4回のスペースシャトルミッションで合計54日間宇宙に滞在しているが、その後は地球から出ていない。今回の研究はスコット宇宙飛行士のISS滞在前後を含め、2人の生物学的変化を25か月間にわたって調査したもので、10の研究チームがチームを組んだ大規模なものだ。研究成果は今後の月や火星での有人探査ミッションに向けて重要な知見をもたらすものとなる。

研究成果の一部はこれまでにも発表されており、スコット宇宙飛行士のテロメアの長さが宇宙滞在中にマーク宇宙飛行士よりも長くなり、地球帰還後には比較的速く元の長さに戻ったことや、腸内細菌バランスが変化する一方で多様性は変化しなかったこと、スコット宇宙飛行士の遺伝子発現の7%が変化したものの2人は一卵性双生児のままであることなどについては既にスラドでも紹介している。このほか、免疫機能は宇宙滞在中も適切に動作し、宇宙で注射したインフルエンザワクチンが地球上と同様に効果を発揮したこと、微小重力下での視力変化、バルーンアナログリスクテスト(BART)におけるスコット宇宙飛行士のリスク上昇といった認知機能変化などが示されている。

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AC0x01曰く、

米国のペンス副大統領は26日、アラバマ州での演説で「米国は5年以内に、米国人宇宙飛行士を再び月へ送る」と宣言した(Space.com乗り物ニュース)。

これまでNASAは2028年の月面着陸を目指し、SLSロケットやオリオン宇宙船といった開発を進めていたが、これを大幅に前倒しすることになる。副大統領は、宇宙時代の到来から僅か12年でアポロ計画が成功したことを上げ、実現可能であるとも述べたとのこと。また、NASAのSLSロケットの開発が遅れていることを踏まえ、民間ロケットを利用する可能性も示唆したという。

とはいえ、4年も前倒しでは月軌道ゲートウェイの建設も間に合わなければ、宇宙船も月着陸船も何もかも前倒しなわけで、民間を頼ってもさすがに厳しいのではなかろうか? NASAの中の人も大変である。

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新宇宙ステーション建設計画 日本は居住棟担当 | NHKニュース

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スペースX 無人宇宙船打ち上げ成功 民間開発最終段階に | NHKニュース

スペースX 無人宇宙船打ち上げ成功 民間開発最終段階に | NHKニュース

スペースX 無人宇宙船打ち上げ成功 民間開発最終段階に | NHKニュース

民間で初めて国際宇宙ステーションに宇宙飛行士を送る計画を進めているアメリカのベンチャー企業、スペースXは、開発の最終段階として無人の宇宙船を打ち上げる試験を行い、打ち上げは成功しました。 スペースXが開発した宇宙船「クルードラゴン」は現地時間の2日午前3時前(日本時間の午後5時前)、南部フロリダ州...

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カイパーベルト天体 Ultima Thuleは平べったい形だった

NASAのニューホライズンズ探査機が1月1日に最接近したカイパーベルト天体2014 MU69(愛称: Ultima Thule)は当初、大小2つの球体が結合した雪だるまのような形をしていると考えられていたが、その後の写真から球体ではないことが判明したそうだ(ジョンズホプキンス大学APLのニュース記事Ars Technicaの記事)。

最初に送られてきた写真は探査機が天体に接近中のものだ。今回の写真は最接近10分後に撮影されたものでアングルが異なり、最初の写真では正面から太陽に照らされているのに対し、今回の写真は横から光が当たっている。そのため、科学者は背後の星が隠される位置から輪郭をトレースした。その結果、結合している大きい方(愛称: Ultima)は巨大なパンケーキを思わせるような形であり、小さいほう(愛称: Thule)はひしゃげたクルミのような形をしていることが判明した。

今後もニューホライズンズ探査機はUltima Thuleの写真を送ってくるが、探査機は現在時速5万kmでUltima Thuleから遠ざかっており、今回の写真は探査機が撮影した最後のUltima Thuleとのことだ。

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米民間宇宙船による国際宇宙ステーションへのクルー輸送ミッション、新たなテストフライトスケジュールが発表される

NASAは6日、米民間宇宙船による国際宇宙ステーション(ISS)へのクルー輸送ミッションについて、新たなテストフライトスケジュールを発表した(NASAのブログ記事SlashGearの記事)。

テストフライトスケジュールは延期が繰り返されている。NASAは昨年10月、SpaceXの無人テストフライト(Demo-1)を2019年1月と発表し、11月には2019年1月7日としていた。しかし、その後も予定日が見直され、1月10日には2月以降と発表されていた。

Demo-1の新たなテストフライト予定日は3月2日。Demo-2(有人テストフライト)は7月に予定されている。ボーイングのテストフライトはOrbital Flight Test(無人)が4月以降、Crew Flight Test(有人)が8月以降となっている。

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日本人がNASAで働くには|大丸 拓郎|note

日本人がNASAで働くには|大丸 拓郎|note

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このnoteは日本の大学を卒業した筆者が、コネクションゼロの状態から、アメリカの大学への留学を挟まずに、NASAへの就職を果たした過程を記録したものです。これからNASAを目指す人、また夢を叶えようと努力している人の考え方のヒントになれば幸いです。 一度きりの人生をかけてこれをやる2012年の夏、NASAの1機の探査...

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カイパーベルト天体「Ultima Thule」は雪だるま型

あるAnonymous Coward 曰く、

NASAのニューホライズンズ探査機は1日、予定通りカイパーベルト天体「2014 MU69 (愛称: Ultima Thule)」のフライバイを実行した(ジョンズホプキンス大APLのニュース記事Engadget日本版の記事TechCrunch Japanの記事)。

10時間ほど後に届いた画像は約27,000kmの距離から撮影されたもので、Ultima Thuleは二つの小天体が結合したような雪だるま状の形をしていることが明らかになった。この形は、日本人的にはイトカワに近いものを感じるかもしれない。この画像は最接近の30分前に撮影されたものだが、今後数週間から数か月かけて、さらに高解像度の画像や観測データが送信される見込み。

これまでの観測では、Ultima Thuleが連星軌道を周回する2つの天体なのか、結合して1つになっているのかはっきりしていなかった。2つの天体が結合した際の速度は、2台の自動車が衝突してバンパーが曲がる程度の速度を超えることはないとみられている。チームでは結合した2つのうち大きい方(直径31km)を「Ultima」、小さい方(直径19km)を「Thule」と呼んでいるようだ。

日本時間1月1日14時33分にニューホライズンズがUltima Thuleをフライバイした際の速度は時速51,000km以上。3,500km程度の距離まで接近しており、史上最も目標に接近したフライバイだったという。なお、ニューホライズンズは太陽の反対側を通過するため通信を中断し、通信再開は1月10日となる(ジョンズホプキンス大APLのニュース記事[2])。

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2019年1月1日、NASAのニューホライズンズ探査機がカイパーベルト天体「2014 MU69 (愛称: Ultima Thule)」のフライバイを実行する(ジョンズホプキンス大学応用物理研究所のニュース記事[1][2]中継スケジュール)。

2014 MU69は太陽からおよそ65億㎞の距離にある小天体で、太陽から遠く離れているため温度は絶対零度をわずかに上回る程度と低く、太陽系が誕生した当時の組成が維持されているとみられる。今回のミッションは史上最も地球から遠い場所の探査となる。2017年に実施された公募の結果選ばれた愛称のUltima Thuleは、中世の地図や文学に描かれた極北の地「Thule」のさらに先にある未知の場所を示す。

フライバイの予定時刻は日本時間1月1日14時33分。米政府機関一部閉鎖の影響で国際宇宙ステーション(ISS)など一部を除いてNASAも閉鎖中(PDF)であり、NASA TVによるライブ中継等は行われない。そのため、ジョンズホプキンス大学応用物理研究所のYouTubeチャンネルでライブ中継が行われる。フライバイのリアルタイムシミュレーションとあわせたカウントダウンのライブ中継は日本時間で14時15分~14時45分、ニューホライズンズから送られてきた信号受信のライブ中継は23時45分~翌2日0時15分となる。

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「ボイジャー2号」太陽圏の最外部を抜け星間空間に到達 | sorae:宇宙へのポータルサイト

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イーロン・マスク、カメラの前で二度とマリファナを吸わないとNASA長官に約束

SpaceX CEOのイーロン・マスク氏が9月に出演したYouTubeのライブ番組でマリファナを吸ったりウイスキーを飲んだりしたことについて、同じようなことは二度としないとNASA長官のジム・ブライデンスタイン氏に約束したそうだ(The Atlanticの記事The Vergeの記事The Next Webの記事Mashableの記事)。

NASA本部で11月29日に開催された記者会見でブライデンスタイン氏はマスク氏の行為について、信頼を抱かせるものではないと述べ、米国の宇宙飛行士を乗せた宇宙船を打ち上げる企業を率いる立場の者がすべきことではないとの考えを示した。NASAが民間宇宙船によるクルー輸送ミッションに向けてボーイング(PDF)やSpaceX(PDF)と結んだ契約の条件では、規制薬物やアルコールの影響下にある従業員を働かせないことなどを求めている。

ブライデンスタイン氏はアポロ1号の火災やスペースシャトルの事故に触れ、技術的な問題が事故の大きな要因だとしつつ、NASAや契約事業者の企業文化が大惨事の要因とみられる可能性もあるとも述べている。そのため、ブライデンスタイン氏はマスク氏との会談で何が問題であるのかを伝え、問題点を理解したマスク氏は二度と同じような行動をとらないと約束したという。

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NASA、違法薬物の有無など職場環境の安全性評価をSpaceXとBoeingに実施する計画

NASAがSpaceXとBoeingに対し、職場環境の安全性評価を行うそうだ(The Vergeの記事Ars Technicaの記事GeekWireの記事The Washington Postの記事)。

The Washington Postに情報を提供した3名の職員によると、9月にYouTubeのライブ番組に出演したイーロン・マスク氏がカメラの前でマリファナを喫煙したことが評価実施の理由だという。番組の収録されたカリフォルニア州では娯楽用途での大麻利用は合法だが、国レベルでは禁止されている。NASAでは違法薬物のない職場環境実現のため、職員に対して大麻やコカインなど5種の薬物検査を行っている。

NASAは評価実施の理由について回答を避けているが、違法薬物のない環境を含め、職場の安全性がNASAの基準を満たしているかどうかを確認するため、企業文化の評価を民間パートナーに対して実施すると述べているとのことだ。

なお、NASAは21日、米民間宇宙船による国際宇宙ステーション(ISS)へのクルー輸送ミッションについて、SpaceXによる1回目のテストフライト(Demo-1、無人)を2019年1月7日に実施すると発表した。その他のスケジュールに関しては10月の発表から変更されていない。

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NASA高官曰く「民間の超大型ロケットが飛ぶならSLSは中止する」

AC0x01曰く、

開発遅延や予算超過に悩まされるNASAの超大型ロケット「SLS」について、NASA高官はSpaceXやBlue Originの超大型ロケットが成功するのであれば、計画を中止すると発言しているようである(Business InsiderNextBigFuture.com)。

これは、米Business Insider紙が17日にNASAのStephen Jurczyk氏の発言として報じたもの。NASAは2011年よりスペースシャトルやコンステレーション計画の後継となる超大型の有人ロケット「SLS」を開発しているが、初打ち上げが2017年から2020年に遅延する一方、開発費は既に119億ドル(1兆3千億円)に達しており、2021年までにさらに40〜50億ドルが必要だとみられている。

その一方で、米国ではSpaceXのBFRやBlue OriginのNew Glennといった民間企業による超大型ロケットの開発が進められており、いずれも2020年代前半の打ち上げが計画されている。これらのロケットの開発も必ずしも順調というわけでもないが、SLSよりはコストも抑えられると予想されている。NASAがロケットを完全に民間に委ねる日も遠くないのかもしれない。

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