「hardwarehack」カテゴリーアーカイブ

硬貨選別器を壊す新たな自販機荒らし手法

Anonymous Coward曰く、

自動販売機の硬貨選別器(コインメック)に衝撃を与えることで誤作動させ中身の硬貨や飲料を盗む手口が広がっているという(朝日新聞)。

硬貨選別機を破壊することで、投入した硬貨は釣り銭口に戻ってくるにも関わらず該当金額を投入したと認識させることができるそうだ。特定の機種ばかりが狙われているとのことで、クチコミ等でこの脆弱性(?)がある自販機の情報が広がっている模様。

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自宅で粒子加速器を自作、費用は約30万円

8月3、4日に東京ビッグサイトで開催された、自作ハードウェア関連の展示会「Maker Faire Tokyo 2019」で、自作の粒子加速器が出展されていたそうだ(ITmedia出展者情報)。

サイズは小さいが、大型の加速器と同じ原理で稼動するという。実験などに使うわけではなく、作ること自体が目的だったそうだ。制作費用は約30万円で、うち真空チャンバーで約10万円、磁石で15万円がかかったという。

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レーザーディスクに記録されている信号をアナログデータとしてサンプリングし高品位にデジタル化する手法

レーザーディスクに収録されたビデオを高品位にバックアップするため、収録されたアナログデータをそのままサンプリングしてソフトウェア的に処理するためのハードウェア「Domesday Duplicator」が開発されている。

これは、1980年代に英BBCなどが、英国の記録映像やさまざまなデータを収集してアーカイブ化した「BBC Domesday Project」のデータを現代でも利用できる形で復元するプロジェクト「Domesday86 Project」によって開発されたもの。BBC Domesday Projectでは記録媒体としてレーザーディスク(LD)を使用していたため、現在一般的に普及しているハードウェアでは利用ができなくなっている。そのため、LD内に収録されている映像をできるだけ劣化無しに読み出すためにDomesday Duplicatorが開発されたという。

LDはレーザーで盤面をスキャンしてデータを読み出す点はCDと同じだが、CDとは異なりデータはNTSCの映像信号を変調したアナログデータとして記録されている。LDプレーヤーは盤面から読み出したアナログ信号を変調して映像信号に変換して出力するが、処理の過程でノイズや信号の歪みが発生するという。そのためDomesday Duplicatorではディスクから読み出した信号を直接取り出せるようLDプレーヤーを改造し、記録されているアナログデータを毎秒3550万サンプルの頻度でサンプリングしてそのデータを処理することで高品位にLDに収録されている映像をデジタル化できるという。

なお、Domesday Duplicatorのハードウェア(回路や基板データ)およびソフトウェアはオープンソースで公開されている。

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iFixit、Samsungの要請を受けてGalaxy Fold分解リポートを公開中止

iFixitは4月25日、Samsungの要請によりGalaxy Fold分解リポートを公開中止した(iFixit.orgのブログ記事The Vergeの記事BetaNewsの記事SlashGearの記事)。

Galaxy Foldは試用機でのメインディスプレイ破損が報告されて発売を延期したが、iFixitの分解リポートでは破損の原因とみられるいくつかのポイントを指摘していた。まず、ディスプレイを折り曲げるためベゼルに開けられている隙間から異物が侵入しやすく、ヒンジ部分に異物の侵入を防ぐ仕組みもない点が挙げられる。そのため、異物が侵入した場合に壊れやすいディスプレイに負荷がかかることになる。また、Samsungがディスプレイ保護層だと説明する粘着シートの端がベゼルで覆われていないため、通常は使い始める前にはがす保護シートに見えるという。この保護層がなくてもディスプレイは正常に機能する可能性もあるが、粘着力が強いため、はがそうとすればディスプレイが破損するとのこと。

このほか、ヒンジが20万回以上の折り曲げテストに耐えたというSamsungの説明に疑問の余地はないものの、人の手はテスト用のロボットほど優しく扱わない可能性も指摘している。修理しやすさスコアは10点満点中2点。すべてのネジを同じドライバーで回せることと、多くのコンポーネントがモジュラー化されていて個別に交換できることがプラス評価されていた。一方、折りたたみ機構がいずれ摩耗して交換が必要になること、メインディスプレイは保護する仕組みがなく、壊れやすいため修理が高額になること、バッテリー交換は可能だが必要以上に困難なこと、折りたたんだ状態で全面と背面にあたる部分はガラス製で破損リスクが高く、修理開始を困難にしていることがマイナス評価されている。

分解したGalaxy Foldは信頼できるパートナーから提供されたもので、Samsungはこのパートナーを通じてiFixitにリポートの公開中止を依頼してきたそうだ。iFixitにリポートの公開を中止する義務はないものの、デバイスの修理しやすさを改善する活動の盟友であるパートナーを尊重して公開中止を決めたという。iFixitでは今後、製品が発売されたら改めて購入して分解し、リポートを公開する計画とのことだ。なお、分解リポートのほか、iFixit.orgのブログでリポートのハイライトをまとめた記事と分解後の写真を使用した壁紙の記事も削除されている。ただし、Internet Archiveのスナップショットで分解リポートリポートのハイライトは閲覧可能だ。破損の原因を考察したブログ記事はそのまま公開されている。

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aitendo、TK-80を再現したマイコンボード「ZK-80組立てキット」を発売

あるAnonymous Coward曰く、

秋葉原というにはちょっと御徒町寄りな場所にある、電子部品や独自の電子工作キット販売を手がけるaitendoはここ長らくタレ込み子のアキバ巡回ルートの定番で、ちょくちょく要りもしないパーツを買ってみたりなんてことを楽しませてもらってるお店なんだが、Webサイトトップで組み立てキット「ZK-80組み立てキット」の取扱を開始したことがバーーンとWebブラウザに表示される訳なんだが、そこの写真がおいおいーーーーーーーーーということなんでタレ込んでみる。

写真はあくまでもイメージですっということなんでしょ、そうなんでしょ、そうだよね。68互換でも搭載してるんなら……。ちなみに価格は3,500円。ハンドアセンブルして16進テンキーで入力してrunするTK-80なみの仕様。

ZK-80ピコソフトが開発した TK-80の互換機で、Microchip社のPIC32MXを使ってTK-80を再現しているという。そのため、TK-80と完全互換ではないという。

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秋葉原に自作キーボード専門点がオープン

1月13日、秋葉原に自作キーボードキットや関連部品の通信販売を行っている「遊舎工房」の自作キーボード専門店がオープンした。自作キーボード専門店は「日本初」だという(ITmedia)。

店舗ではキーボードキットや関連部品などを展示・販売するほか、工作スペースも併設。はんだごてなどの工具を提供するという。1月末まで無料で利用できるが、2月以降は2時間500円になる予定だそうだ。さらに、3DプリンタやUVプリンタ、レーザーカッターの提供も予定しているという。

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映像出力なしのRX470を改造して映像出力できるようにする方法

最近では仮想通貨のマイニングなどで利用される、映像出力端子が搭載されていないGPGPU向けグラフィックカード(Radeon RX470)の中古品が安く出回っており、これを活用する方法が先日話題になった(映像出力端子がないGPGPU向けグラフィックカードをゲームで活用する方法)。こちらはWindows 10の機能を使って別のGPU経由で映像を出力するというものだったが、ハードウェア的な改造を行なって映像出力端子を追加するという別の手法がDMM.make モノづくりログで紹介されている。

映像出力のないRX470カード内には実はHDMIコネクタが実装されているが、いくつかの部品が実装されていないために利用できない状況になっているという。そのため未実装のパターン部分にチップコンデンサやチップ抵抗を実装し、ブラケットを加工して外部からHDMIコネクタにケーブルをさせるようにすることで映像出力を行えるそうだ。さらに、追加でHDMIコネクタや部品を実装することで2つのHDMIポートを同時に利用できるようになるという。

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映像出力のないRX470カード内には実はHDMIコネクタが実装されているが、いくつかの部品が実装されていないために利用できない状況になっているという。そのため未実装のパターン部分にチップコンデンサやチップ抵抗を実装し、ブラケットを加工して外部からHDMIコネクタにケーブルをさせるようにすることで映像出力を行えるそうだ。さらに、追加でHDMIコネクタや部品を実装することで2つのHDMIポートを同時に利用できるようになるという。

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電話機をUSBキーボードにする同人ハードウェアキット

shesee 曰く、

電話機をPCのキーボードにする同人ハードウェア「電話機USBキーボード化計画 (組立キット)」が秋葉原の家電のケンちゃんに入荷した(製品情報AKIBA PC Hotline!の記事エルミタージュ秋葉原の記事)。

基板のモジュラージャックに電話機を接続し、USBポートにPCを接続する。PCからはキーボードとして認識され、受話器を上げてダイヤルするとキー入力が可能になる。数字入力モードと2種類のポケベル入力モードが用意されており、DIPスイッチで切り替えられる。

ON SemiconductorのCM8870というDTMFレシーバーをどこで手に入れたんだろう。MCUはPIC24FJ64GB002という秋月で簡単に手に入るものだ。

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映像出力端子がないGPGPU向けグラフィックカードをゲームで活用する方法

仮想通貨ブームがひと段落したことから、最近ではマイニング向けハードウェアの価格が下落している。グラフィックカードも例外ではなく、特に映像出力を備えないGPGPU向けグラフィックカードは大きく値下がりしており、たとえば映像出力なしのRadeon RX470(8GB)が税別5,980円で投げ売りされたりしている

しかし、Windows 10ではこういった映像出力なしのGPUとマザーボード内蔵GPUを組み合わせて利用することが簡単にできるそうだ(「Misc Mods」ブログの「マイニング専用グラボをゲームに転用してみる」記事)。

ブログの著者がIntel UHD630との組み合わせで実際に試したところ、多くのゲームを実際に起動/プレイできたという。

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体に機器を埋め込むバイオハッカー

あるAnonymous Coward曰く、

BBCが、自らの体にさまざまな機器を埋め込む「バイオハッキング」を行っている男性を取材している(BBC)。

この男性曰く「バイオハッキングは体や脳の働きを技術で向上させる手法」だそうだ。「人体を拡張することで、生物的に流動的な社会が見たい」としており、すでに指に磁石を、耳にヘッドホンを埋め込んでいるという。また、次は「男性器の上にバイブレーターを入れようと考えている」という。

また、ほかにも手に電子チップを埋め込んで車のドアを自動的に開けられるようにしたり、スマートフォンの認証をスムーズに行えるようにしたという「バイオハッカー」も紹介されている。

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Apple、T2 Securityチップがサードパーティーによる一部コンポーネントの修理をブロックすることを認める

headless曰く、

最近のMacには「T2 Securityチップ」と呼ばれるコンポーネントが搭載されている。これによってサードパーティ修理業者による修理がブロックされるのではという話が出ていたが、AppleがThe Vergeの取材に対しこれを認めた(9to5MacSoftpedia)。

T2チップ搭載Macの修理については10月上旬、Mac RumorsやMotherboardがAppleの内部文書を入手し、特定の部品を交換した際に正規サービスプロバイダーだけに提供される専用の診断プログラムを実行しなければシステムが使用できなくなると報じていたが、Appleがこれについて認めるのは初めて。

Appleによれば、ロジックボードやTouch IDセンサーといった特定のコンポーネントにかかわる修理について、修理を完了するには診断プログラムの実行が必要になるとのこと。ただし、内部文書で対象として記載されていたディスプレイユニットに関しては、診断プログラムを実行せずに修理を完了できると説明しているそうだ。

現在、iMac Proと2018年モデルのMacBook Pro、新MacBook Air、新Mac miniがT2チップを搭載する。ただし、Appleは具体的にどの機種のどのコンポーネントが影響を受けるのか、この制限が既に開始されているのかどうかといった点については明言しなかったようだ。

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Motorola、iFixitと提携してスマートフォン修理用純正パーツの提供を開始

MotorolaがiFixitと提携し、スマートフォン修理用純正パーツの提供を開始した(iFixitのブログ記事SlashGearの記事The Vergeの記事Android Policeの記事)。

提供されているのはバッテリーとディスプレイアセンブリーで、iFixitでは交換に必要な工具を組み合わせた修理キットとして販売している。現在のところ16種類のキットが商品リストに掲載されており、対応機種は昨年発売のMoto G5/G5 Plusをはじめとした10機種となっている。バッテリー交換キットはすべて39ドル99セントで、純正品のためか他ブランド向けのキットよりもやや高価格だ。ディスプレイアセンブリー交換キットは74ドル99セント~199ドル99セント。交換手順は各キットの詳細ページに掲載されている。なお、iFixit.orgのブログ記事からのリンクではリストアップされないが、「Motorola」のみで検索すると純正のバッテリーやディスプレイアセンブリー単体の商品もヒットする。

iFixitがOEMメーカーと提携するのはMotorolaが初。この提携は「修理する権利」支持の動きを代表するものであり、OEMメーカーと独立系の修理業者が共存していける証明だという。iFixitはメーカーが支配する修理市場では大量のデバイスが電子ごみとなっていくと述べ、Motorolaの動きは半年先の利益ではなく、数十年先の電子ごみの問題を見据えたものだと称賛している。

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中国によって不正チップが埋め込まれたサーバーが米国に納入されているという報道、事実はいかに

10月4日、秘密裏に中国で特殊なチップが埋め込まれたマザーボードを使用したサーバーがAppleやAmazon.comなどの米企業に納入されているとBloomberg Businessweekが報じた(該当の記事ブルームバーグの日本語記事GIGAZINE)。

サーバーにごく小さいチップが組み込まれており、米当局の調査によってこのチップは攻撃者がネットワークに侵入するための隠されたドアとしての働きをすることが分かったと伝えられている。このチップが埋め込まれたサーバーは米企業だけでなく政府機関でも使われていとされており、埋め込んだのは中国・人民解放軍の工作員だという。

問題が発見されたマザーボードはSuper Micro製のものだが、同社はこの問題に対し事実に反すると否定するコメントを出しているほか、AmazonやAppleもこういった問題はないと否定している。

一方、Bloombergは10日付けで米国のほかの大手通信企業でも「ハックされたSuper Micro製のハードウェア」が見つかったと続報を出している。具体的な企業名は出ておらず、T-MobileやSprint、AT&T、Verizonなどはこのような問題は見つかっていないと否定しているという(Motherboard)。

今のところこういった「ハードウェアの改ざん」を認める企業は出てきておらず、また専門家からも情報が不十分であり現状では事実かどうかの判断はできないという声が出ている。

また、公開された数少ない情報からは、問題のチップはサーバーの遠隔管理・監視などを行うベースボード管理コントローラー(BMC)とBMCのファームウェアが保存されている間の領域に設置されたと推測されており、もしこのようなチップによる攻撃が事実であるならば、BMCのファームウェアを改ざんするような行為を行っているのではないかという仮説も出ている(GIGAZINE)。

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10円硬貨をヒートシンクがわりに使ってスマホを冷やすテクニック

手軽なスマートフォンの冷却方法として、ヒートシンクがわりに10円硬貨を貼り付けるという方法が紹介されている(ウェザーニュース)。

これは、単純にスマートフォンの裏側に10円硬貨を置いたり、その上からテープを貼って固定するというだけ。この方法でスマートフォンを冷却してみると、実際に温度を下げる効果が確認できたという。また、PCの冷却にもこの方法が使えるそうだ。

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3時間で自動的に切れる備え付けエアコンの動作を工夫して回避する人たち

社宅として使われている家具付きマンションで、「3時間で自動的にオフになるエアコン」が導入されているケースがあるそうだ。そのため、少なくない入居者が本体やリモコンをハックして3時間を超えてエアコンを稼働させようと四苦八苦しているという(Togetterまとめ)。

この機構はエアコンのリモコンに組み込まれているようで、別途エアコン用の汎用リモコンを入手することで対応できるという。また、機種によってはリモコンでは対応できないが、本体を操作することでタイマーを解除できるケースもあるようだ。

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火星探査車Curiosityの岩石サンプル採取機能、改造によって復活

headless曰く、

NASAの火星探査車Curiosityの岩石サンプル採取用ドリルは故障により1年以上にわたり使用できない状態が続いていたが、改造により再び機能するようになり、サンプル採取にも成功したそうだ(ジェット推進研究所のニュース記事Register)。

元の設計では2本の指状のスタビライザーを岩石にあて、その間からドリルを押し出して掘削する仕組みになっていた。しかし、2016年12月に押し出し機構のモーターが動作しなくなり、ドリルが回転しても掘削ができない状態になっていたそうだ。NASAのジェット推進研究所(JPL)のエンジニアは何か月にもわたる作業の末、ドリルを押し出した状態にすることに成功。モーターの問題は解決されなかったため、ロボットアームでドリルを押し付けて掘削するFeed Extended Drilling(FED)という方法を考案し、地球にあるCuriosityのレプリカを用いて実験を重ねたという。

Curiosityは2月にFEDによる初の掘削を実施し、1cmほどの深さまで穴を掘ることに成功した。これではサンプル採取には不十分だったため、エンジニアはハンマードリルのように打撃を加える方法を考案する。5月20日には深さ約5cmの掘削に成功したが、サンプルをふるいにかけて正確な分量を取り込むデバイス「CHIMRA(Collection and Handling for In-Situ Martian Rock Analysis)」が改造の結果使用できなくなっており、この時点でのサンプル取り込みは行われなかった。

そのため、ロボットアームをCuriosityのデッキ上にあるサンプル取り入れ口まで伸ばし、ドリルに付着したサンプルを直接流し込む「Feed Extended Sample Transfer」がCHIMRAに代わるサンプル取り込み方法として考案される。ただし、サンプルが少なすぎては分析できず、多すぎればあふれて機材に損傷を与える可能性もある。エンジニアはドリルからどの程度のサンプルが落ちるかをCuriosityのカメラ映像により推定し、5月31日にはサンプル取り込みに成功したとのこと。

これによりCuriosityの岩石サンプル採取機能は完全に復活し、これまでに通り過ぎていた場所へ戻ってサンプルを採取することも考えられているようだ。

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レトロゲーム吸い出し器「パソファミ」作者の安藤信明氏が死去 サービス終了へ

muumatch曰く、

ファミコンのニュースサイト「ファミコンのネタ!!」で知ったのだが、ファミコンをはじめ多くのゲーム機のROMカセットを吸い出せる「パソファミ」サービスを提供していた安藤信明氏が5月6日に死去していたことを、次男の弘治氏が公式サイトで発表している (ファミコンのネタ!!の情報ページパソファミ公式サイト開発に協力していたBAB氏による追悼メッセージ)。

公式サイトではパソファミのサービス終了を告知し、一部ユーザーへの返金手続きを行うとしている。パソファミのソフトはシェアウェアとして提供されていたが、登録を不要とし、IDを自動精製するツールがダウンロードできるようになっている。

パソファミはもともとはファミコンのエミュレータ&吸い出し器で、吸い出し器としてはホンコンと並ぶ老舗の存在。スラド住人の方々には、かつてのパラレルポート版の吸い出し器を自作した方もおられるのではないだろうか。

バージョンアップにつれ本体もUSBになり、およそ国内のROMカセット式ゲーム機はほぼ網羅するほど多機種の吸い出しに対応し、スーファミなどの特殊チップにも数多く対応していた。

公式サイトによると、ご本人はまだまだ開発を続けるつもりだったと言う。長年に渡り1つの分野にこだわってこられた情熱を偲びつつ、ご冥福をお祈りしたい。

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米FTCが違法な製品保証規定について警告した6社が判明

4月10日に米連邦取引委員会(FTC)が違法な製品保証規定について大手6社に警告したことを発表した際、具体的な社名は挙げられていなかったが、このたびMotherboardの情報公開請求により判明した(Motherboardの記事The Vergeの記事)。

違法性が指摘されたのは保証規定に含まれる保証無効化の条項だ。FTCのプレスリリースで引用されていた条項が任天堂とSCEA、Hyundaiの保証規定に含まれることは確認できていたが、警告が送られたのはこれら3社に加えてASUSとHTC、Microsoftだった。

問題とされる条項は保証要件として純正部品・周辺機器の使用や分解禁止、認定業者での修理などを義務付けるものだ。こういった条項はマグナソン-モス保証法やFTC法に違反する。

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TegraのUSBリカバリモードに脆弱性、Nintendo Switch上で任意のコードが実行可能に

NVIDIAのTegraプロセッサに脆弱性が発見された。この脆弱性を利用することで、Tegraプロセッサを採用するNintendo Switch上で任意のコードを実行できるという(ITmediaIGNGIGAZINE)。

この脆弱性はTegraの「USBリカバリモード」に存在するもの。ハードウェアレベルでの問題であるため、ファームウェアアップデートなどで修正することは不可能だと言う。この脆弱性を発見したのは、過去にもさまざまなゲーム機をハックしてきたハッカーグループfail0verflow。同グループは今年2月にSwitch上でLinuxを動作させるデモを発表していた(過去記事)。

fail0verflowのブログによると、過去にはゲームハードの脆弱性を使って海賊版ソフトウェアを実行させるケースが多かったことから、この脆弱性に関する情報を公開するかどうかは難しい選択だったとしている。しかし、この脆弱性がいつか発見され悪用される可能性は高いということから、Googleの脆弱性公表プロセスを参考に脆弱性を見つけてから90日間の猶予期間を設けたという。同ブログでは脆弱性の詳細についても解説されており、実証コードも公開されている。

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作物と草を選別して除草できる「ホウキング」

熊手のようなもので畑をかくだけで簡単に雑草のみを取り除けるという農機具があるそうだ(毎日新聞)。

この農機具は「ホウキング」と名付けられており、熊手などを組み合わせて5000円以下で作れるそうだ。雑草は地表近くに根を張るが、作物は地表から2~3センチ下に根を張るという違いがあるという。そのため、深さ1センチの部分をすいていくようにすることで、雑草の根だけに引っかかり除草できるという。

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交通系ICカードのチップを埋め込んだオーストラリアの男性、乗車券不所持で罰金を命じられる

交通系ICカードから取り出したNFCチップを手に埋め込んで公共交通機関を利用していたオーストラリアの男性が、有効な乗車券を持っていなかったなどとして罰金を命じられたそうだ(ABC Newsの記事Mashableの記事The Registerの記事)。

バイオハッカーだというこの男性Meow-Ludo Disco Gamma Meow-Meow氏(本名)は、シドニーの交通系ICカード「Opal」からNFCチップ部分を切り取り、生体適合性のあるプラスチックで包んで手に埋め込んでいるという。Meow-Meow氏はカードを切り取る行為がOpalの利用規約に違反する可能性を認識していたが、交通当局は有効な乗車券を所持せずに公共交通機関を利用し、駅員に乗車券を提示しなかったとして告発。裁判ではOpalの利用規約に違反したとして罰金220豪ドルと裁判費用1,000豪ドル(合計およそ10万円)の支払いが命じられることになる。

Meow-Meow氏側の弁護士は公共交通機関に関する法律でOpalカードだけでなくMastercardやスマートフォンによる非接触型決済が利用可能になっていることを指摘し、体内埋め込みを含む利用可能なすべてのテクノロジーを利用可能にすべきだと主張したそうだ。しかし、判事は将来の法律はテクノロジーに追いつくかもしれないが、現在は現在の法律に従う必要があると述べたとのこと。Meow-Meow氏は判決にがっかりしたとする一方で、体内埋め込み技術の実験は今後も続けていくとのことだ。

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Raspberry Pi 3 Model B+発表

shesee曰く、

RaspberryPi 3 Model B+が発表されました(PC Watch)。

「+」と言えば、初代RaspberryPiのB+で部品配置とコネクタの位置を大きく変更して、その後のRaspberry Piの形状はそれを継承しているほか、多くの他社製のシングルボードコンピューターもこのフォームファクタに倣っています。

今回の「+」はSoCを変更、有線LANをGigabit Ethernet対応のチップに変更、無線LANをIEEE802.11acとして5GHz対応としたようです。SoCの変更で、Raspberry Pi初のヒートスプレッダ付きSoCとなりました。また、RaspberryPiの有線LANはずっとUSBハブ兼有線LANチップにUSB2.0で接続されてきましたが、なんとUSB2.0接続は変わらず。無線LAN部にはこれまた初となる電磁シールドが施されています。

全体的に製造コストが上がっている気がしますが、当初の教育用、電子工作用を越えて産業用の需要が出てきたので商売的にも十分釣り合うものになっているのかもしれません。

そのほか、CPUの動作クロックも向上している。価格は35ドル。

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DDR4メモリのパラメータを書き換えられるSPD EEPROMライター発売

DDR4メモリの動作周波数やCASレイテンシ、電圧といったパラメータを書き換えられるライターが発売された(AKIBA PC Hotline!)。

価格は1万7,800円(税抜)。PCと接続してWindows上で動作するGUIアプリケーションから操作できる。

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プラレールで作った全加算器が公開される

プラレールで論理回路を作っている「線形算法同好会」が、プラレールで全加算機を構築した。実機がオープンソースカンファレンス 2018 Tokyo/Springにて公開されたという

「ターンアウトレーン」という、電車の進む方向を分岐させることができるレールを使い、ポイントの位置でビットを表現している。これを組み合わせることで、ANDやOR、NOT回路をプラレールで実現できるそうだ(説明記事)。

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ソニー、PS2を分解するイベントを開催

ソニーが東京・台場のソニー・エクスプローラサイエンスで「プレイステーション分解ワークショップ」を開催する(ITmediaソニー・エクスプローラサイエンスによる告知)。

小学校3年生から中学校3年生が対象で、PlayStation 2を実際に分解しその仕組みや工具の使い方を学ぶというもの。現在申込みを受付中だが、応募者多数の場合は抽選になるとのこと。定員は20組40人。

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1980年製「セリカ」を電気自動車に改造した若者

米テキサス州在住の18歳、Adam Lansing氏が1980年製のトヨタ製自動車「セリカ」を自力で電気自動車に改造したそうだ(Autoblog)。

Lansing氏は12歳のときに友人の父親が所有していたセリカの提供を受けて改造をスタート。4年後に完成させたという。ただ、完成後の初走行では途中で止まってしまうというアクシデントに見舞われる羽目に。しかし改良を繰り返し、また昨年にはスポンサーがバッテリーを提供するといったこともあって今では200km以上を走行できるようになっているという。

現在Lansing氏は会社を設立、ガソリン車の電気自動車への改造を引き受けているそうだ。

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モーターで本体を傾けることでポンプなしで冷却液を循環させられる水冷PC

一般的な水冷式PCではポンプで冷却液を循環させる仕組みになっているが、ポンプを使わない水冷PCが開発された(ASCII.jp)。

このPCはモニターアームで三日月型の本体を吊り下げる形状となっており、三日月部分をサーボモーターで一定周期で動かす仕組み。三日月部分の両端に冷却液を入れたリザーバータンクがあり、本体の傾きが変わることで冷却液が移動するという仕組みだ。オリジナルのPC製作を趣味としているsaito_MOD氏によるもので、秋葉原のPCショップ「オリオスペック」で展示中だそうだ。

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iFixitにとって今年最悪のデバイスはSurface Laptop

headless曰く、

iFixitによる「Worst Devices of 2017」(2017年最悪のデバイス)はMicrosoftのSurface Laptopだそうだ(動画: iFixit's Worst Devices of 2017On MSFT)。

Worst Devices of 2017はiFixitが今年分解リポートを公開したデバイスの中で最も「修理しやすさスコア」の低かったデバイスを動画にまとめたものだ。Surface Laptopは10点満点中0点。キーボードベゼル/パームレストに接着されたAlcantara素材をはがさなければ内部にアクセスすることができず、分解リポートのレビュー動画では一部が破れてしまっている。なお、レビュー動画はヒートガンでキートップを一部溶かしているなど、分解リポート本文と比べて雑な作業をしているようだ。

マイナス評価としてはそもそも修理できる作りになっていない点や、ハンダ付けされているCPUやRAM、ストレージのアップグレードは不可能な点、バッテリーの交換は難しいだけでなく危険な点などが挙げられており、プラス評価はない。Surface Laptopはラップトップではなく接着剤を流し込んだ化け物だと評されている。

このほか、紹介されているのは以下のデバイスだ。スマートフォンとしては過去最低評価となったEssential PhoneはなぜかYouTubeの動画説明にリストアップされていないが、動画では紹介されている。

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