「ソフトウェア, ネットサービス,」カテゴリーアーカイブ

Googleの自然言語処理モデル「BERT」はインターネット上から偏見を吸収してしまうという指摘

Googleが「Bidirectional Encoder Representations from Transformers(BERT)」と呼ばれる自然言語処理モデルを2018年10月に発表しました。BERTはGoogleの検索エンジンでも使用されており、Wikipediaのエントリやニュース記事、古書などのデジタル化された情報から学習を行います。しかし、このBERTの学習スタイルは、ネット上の情報源に眠る偏見や差別も一緒に学習してしまうという問題が指摘されています。

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Microsoft EdgeのARMアーキテクチャ対応版が登場、まずはCanary Channelで利用可能に

半導体大手のARMによって設計・ライセンスされているARMアーキテクチャは、ARMプロセッサコアのアーキテクチャであり、モバイル機器などに多く搭載されています。Microsoftは自社ブラウザのMicrosoft EdgeをARMアーキテクチャに対応させる動きを進めており、新たに64ビットモードのARMアーキテクチャに対応したEdgeを、Windows 10プレビュー版にあたる「Canary Channel」向けにリリースしたと発表しました。

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Googleが患者に無断で医療記録を収集していたと報告される

Googleは「プロジェクト・ナイチンゲール」というコード名で呼ばれるプロジェクトの下、アメリカの21の州で何百万もの患者記録を収集していたと報告されています。この大規模な医療記録の収集プロジェクトについて、医師や患者への通知はなかったと報じられています。

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Googleが患者に無断で医療記録を収集していたと報告される

Googleは「プロジェクト・ナイチンゲール」というコード名で呼ばれるプロジェクトの下、アメリカの21の州で何百万もの患者記録を収集していたと報告されています。この大規模な医療記録の収集プロジェクトについて、医師や患者への通知はなかったと報じられています。

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GitHubコミュニティが世界中に拡大していることを示す年次レポートが公開される

世界最大のソフトウェア開発プラットフォームであるGitHubは、2008年にサービスを開始して以来、数多くのソフトウェア開発者らによって利用されてきました。そんなGitHubが、「世界のソフトウェア開発コミュニティが成長し、ますます相互接続するようになっている」ことを示す、2019年の年次レポートを公開しました。

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Twitterがリツイートや@ツイートを許可制にすることでプラットフォームを根本的に変えてしまう可能性

Twitterのデザイン・リサーチ部門でヴァイスプレジデントを務めるダントリー・デイビス氏が、2020年に改善したいTwitterの機能のリストを公開しました。このリストによると、Twitterはリツイートや@ツイート(メンション)の仕組みを根本的に見直す可能性があります。

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2019年内にはGoogle検索でFlashコンテンツが無視されるようになると判明

Adobe Flashは音楽やムービーなどのリッチコンテンツを扱うための規格で、一時はインターネット上で隆盛を誇っていました。ところが近年ではFlash Playerの脆弱性が発見され、業界各社によるFlash排除の動きが加速しており、開発元のAdobeも2020年末でFlash Playerの開発と配布を終了する予定です。2019年内にはGoogle検索においてFlashを含むコンテンツがインデックス登録されなくなり、検索において無視されることが判明しました。

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「動物の表情を別の動物に当てはめるAI」をNVIDIAが開発、デモ用のウェブサイトも公開中

人間は頭の中で、「飼っているネコのようにあくびをするライオン」や「柴犬のように笑うオオカミ」の顔を想像することができますが、コンピューターにとっては動物の表情を認識し、別の動物に当てはめて画像を生成する作業は困難だそうです。高性能なGPUを開発・販売することで知られるNVIDIAは、このタスクを実現する「GANimal」という新たなAIを開発しました。

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インターネットをより安全にする技術「DoH」に対して大手ISPが抱える懸念とは?

一般的なブラウザでサイトにアクセスすると、ドメインネームシステム(DNS)に対して、ドメイン名をIPアドレスに変換する要求(DNSクエリ)が送信されます。このDNSクエリを暗号化するDNS over HTTPS(DoH)を導入してセキュリティを向上しようという動きに対して、インターネット・サービス・プロバイダー(ISP)をはじめとする通信業界の一部が懸念を示しています。

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GitLabで「切りのいい時間」によって引き起こされた不具合と改善されるまでの6つのステップ

GitLab.comのエンジニアであるクレイグ・ミスケル氏は、顧客から報告された「gitのリポジトリからpullを行う際に発生したエラー」が、切りのいい時間にとらわれがちな人間性によるものだと判明したことについて、エラーを改善するまでの手順を6つのステップに分けて紹介しています。

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地図作成速度を3倍以上にするFacebook製AIが実用化へ

世界の人々が共同で地図を作成するWikipediaの地図版のようなプロジェクト「「OpenStreetMap(OSM)」では、日々ボランティアがフリーの地図を作り上げるために貢献しています。FacebookがAIに地図を作らせるサービス「Map With AI」で書き込みを始めたと発表しています。Map With AIを使うと6年半かかると地図作りがわずか1年半で終わるそうです。

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Microsoft Office 365がドイツの学校で使用禁止へ

Microsoftが提供するオフィススイートのMicrosoft Office 365には、WordやExcel、PowerPointといったさまざまなソフトウェアが含まれており、日々の学習や仕事に活用している人も多いはず。そんなOffice 365が、ドイツ・ヘッセン州の教育機関では使用禁止になってしまったことが明らかになりました。

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トランプ大統領がTwitterでブロックするのは「憲法違反」と判決が下される

2019年7月9日、アメリカの連邦控訴裁判所は「トランプ大統領がTwitterでユーザーをブロックすることはアメリカ合衆国憲法に違反している」と認める判決を下しました。法廷では、「トランプ大統領のアカウントは私的なものなのか、それとも公的なものなのか」「Twitterは議論の場として機能しているのか」という部分が論点となりました。

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Instagramが「オンラインいじめ対策」として攻撃的なコメントをチェックする新機能をテスト中

Facebook傘下のSNSであるInstagramは、AIによってコメントの攻撃性を判断し、投稿者にコメントの再考を促す新機能をテストしていることを発表しました。同時にInstagramは、近年問題視されているSNS上でのいじめに対して断固として戦う姿勢を見せています。

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Googleがウェブサイト管理に欠かせない「robots.txt」のインターネット標準化を推進

Googleやbingといった検索エンジンがさまざまなサイトの情報を検索できるのは、クローラーと呼ばれるボットが自動的にサイトを巡回するおかげ。このクローラーによるサイト巡回をサイトの管理者側で制御するために必要なのが「robots.txt」と呼ばれるテキストファイルです。20年以上使われながらも正式に標準化されていなかったrobots.txtについて、Googleがインターネット標準化にむけて動き出しています。

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「オープンソースの開発現場の多くは持続可能なほどの収入を得られていない」という指摘

オープンソース開発プラットフォームのGitHubでは、開発プロジェクトのオーナーだけではなく、世界中の開発者が積極的にレビューしたり開発を行ったりします。そんなオープンソースのプロジェクトは無償で進められるため、大部分が寄付による収入で成り立っていますが、オープンソースソフトウェアの開発者であるアンドレ・スタルツ氏が「オープンソースプロジェクトは持続可能なほどの収入を得られていない」と指摘しています。

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Twitter公式の「Mac向けTwitterアプリ」が復活、Appleの「Project Catalyst」がさっそく功を奏する

2019年6月に開催された開発者向け会議「WWDC 2019」の中で、AppleはMac向けOSの最新バージョンとなる「macOS Catalina」を発表しました。この中でAppleはMac向けのアプリケーションとiOS向けアプリを1つのコードで作成できるようになる「Project Catalyst」を発表したのですが、この影響でさっそくMac向けの公式Twitterアプリが復活することが明らかになっています。

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YouTubeやGoogle Cloudが激重になった大規模障害についてGoogleが詳細な原因を説明

2019年6月2日、Googleのネットワークで大規模な障害が発生し、一部地域でGoogle提供のサービスやGoogle Cloudを利用するさまざまなウェブサービスが利用できなくなったり動作が重くなったりする事態に発展しました。このような大規模な障害が発生した原因について、Google Cloudのエンジニアチームが公式ブログで解説しています。

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GitHubでクラウドファンディングができる「GitHub Sponsors」がスタート

ソフトウェア開発プラットフォームのGitHubが、不特定多数から資金調達するクラウドファンディングでオープンソースプロジェクトを支えることができる「GitHub Sponsors」のベータ版を公開しました。ソフトウェアの開発者はGitHubのプラットフォーム上で簡単に資金を調達できるだけでなく、出資者も毎月の出資を通じてオープンソースプロジェクトに参画し、特典を得ることができる仕組みになっています。

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AdobeがCreative Cloud内のPhotoshop・Premiere等の一部旧バージョンを認定除外、「第三者からの権利侵害を主張される可能性」

月額制(サブスクリプション制)でAdobeのアプリケーションの多くが使い放題になるというサービス「Adobe Creative Cloud」の利用者に対して、Adobeから最新バージョンへの移行を促す通知が発信されました。「旧バージョンよりは最新版を」というのは珍しくない案内ですが、今回のAdobeの事例では一部ソフトの旧バージョンが「認定外」の扱いとなり、使い続けた場合「第三者からの権利侵害を主張される可能性がある」と一方的に通告される形となったため、世界中のユーザーの間に混乱が起こっています。

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機械翻訳はWikipediaの翻訳ツールとしていまだに問題があり、Wikipedia自体の信頼性を低下させている

人類の財産である「知識」をオンライン上で共有することを目標とするWikipediaは、英語版とその他の版で記事の量と質に格差が存在しています。「機械翻訳」はその格差を埋めてくれると期待されていますが、現在のところ良い結果は得られていないどころか、「機械翻訳が問題となってWikipedia自体の信頼性が下がっている」とThe Vergeが報じています。

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Amazon・Apple・Google・Microsoft・サムスンの音声アシスタントが音声データをどう扱っているか比較してみた

話しかけるだけで音声を認識してさまざまなタスクを処理してくれるAIアシスタントは便利な反面、話しかけたデータがメーカーの社員に聞かれていたり、無関係な第三者に流出したりと、プライバシーが心配になる側面もあります。そんなAIアシスタントの代表的なメーカー5社が音声データをどう扱っているのか実際に各社に確認してみた結果を、IT関連メディアVentureBeatがまとめています。

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「Amazonの顔認証ソフトの差別性」を巡りAmazonとMITの研究者が対立する

Amazonは低コストな顔認識API「Amazon Rekognition」を開発し、アメリカの警察等の法執行機関に提供しています。マサチューセッツ工科大学の研究者が「Amazonの顔認証ソフトは他社製品に比べて黒人女性の認識精度が低い」との実験結果を発表したところ、即座にAmazonが反論し、MIT側もその翌日に再反論するなど、両者の対立が深まっています。

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Gmailがあらゆるサービス同士を連携させる「IFTTT」のサポートを打ち切る模様

「○○が起きたら××を実行」というシンプルな命令セットにさまざまなサービスを連携させることで、「メールを送ったらルンバで掃除」したり「カメラで写真を撮影したらクラウドストレージにも画像を保存」したりと、さまざまな動作を自動化するのに役立つサービスが「IFTTT」です。しかし、フリーメールサービスのGmailがIFTTTのサポートをまもなく打ち切りにすることが、ひょんなことから明らかになっています。

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F5 NetworksがWebサーバー企業のNGINXを買収、開発者とネットワーク運用チームの橋渡しになるか

Webサーバーソフトウェア市場で大きなシェアを持つNGINXが、ロードバランサーSSL-VPNなどのネットワーク・アプライアンス製品で知られるF5 Networksによる買収に合意したことが発表されました。NGINXとF5 Networksが手を組むことにより、ソフトウェアやウェブサービス開発者とネットワーク運用チームの橋渡しが実現するとみられています。

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AppleがFacebookに引き続きGoogleの社内向けアプリもブロック、企業向けプログラムの悪用が広がる

Appleが、Facebookに続いてGoogleの社内向けiOSアプリ配布をシャットダウンしたと報じられています。これによって、Google社内のカフェアプリやバスアプリなどの従業員専用アプリのほか、初期バージョンのGoogleマップやハングアウト、Gmailなど、Googleが配信するアプリのプレリリースベータ版が動作しなくなったそうです。

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フェイクニュースの温床となったFacebookが広告の透明性を保つツールの排除に動き出す

インターネット上の多くのサービスと同様に、Facebookも広告収入をメインの収入源としています。そのFacebookで表示される広告を見ていると、「なぜ自分のページにこの広告が?」と疑問に思うような広告が表示されることも少なくないはずです。Facebookは広告の透明性を保つために「このメッセージが表示される理由」という、「広告主がどうやって広告を表示する対象を決めているのか?」についての情報を記す項目を用意しています。この情報を収集するためのツールが複数公開されていたのですが、Facebookはこのような「広告の透明性を保つ助けとなるツール」を排除していることが判明しています。

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