「サイエンス, 食,」カテゴリーアーカイブ

カモミールティーには睡眠を改善する効果があるのか?

カモミールの花を乾燥させてお湯を注いだカモミールティーは、安眠やリラックス作用があるとされており、世界中の人々に愛飲されています。そんなカモミールティーには本当に安眠効果があるのかどうかについて、サイエンス系メディアのLive Scienceがまとめています。

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牛乳の賞味期限を従来の4倍に伸ばす新技術の実用化に科学者が成功

牛乳の新たな低温殺菌方法が研究者によって実用化され、従来の低温殺菌方法と比較して牛乳の賞味期限が4倍に伸びたと発表されました。ニュースメディアのQuartzによると、今回実用化された新技術のもととなったアイデアは冷戦下のソ連で開発されたものだそうです。

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1日に3杯以上のコーヒーを飲むと片頭痛が発生しやすくなると判明

片頭痛は脈打つような痛みやおう吐を伴い、時には頭が痛すぎて何も手につかないほど激しい症状になる人もいます。「カフェインの含まれた飲み物を飲むと片頭痛になる」という説を信じている人も多いことから、研究者が実際にカフェイン入り飲料と片頭痛の関係性を調査した結果、「1日1、2杯までのカフェイン入り飲料はセーフだが、3杯以上になると片頭痛のリスクが上がる」と判明しました。

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科学の力で「おいしさそのままな低脂肪ポテトチップス」が開発される

ポテトチップスは食べ出すと手が止まらなくなるほどおいしいものですが、脂質が多いために不健康な食品であることも知られています。そんな中、おいしさをキープしたまま使用する油を減らしたポテトチップスが科学の力によって開発されました。

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99.7%の精度で偽造ウイスキーを見抜ける「人工舌」が開発される

まるで人間の舌のように偽造ウイスキーを見抜くことができる小型のセンサーが開発されました。このセンサーはウイスキーではないものを見抜けるだけでなく、ウイスキーの熟成年数や熟成させたタルの違いまで判別することで、その銘柄まで高い精度で特定することが可能だとのことです。

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流体力学を活用して「完璧なクレープの作り方」を導き出した物理学者が登場

フライパンでおいしいクレープを作ろうとしても、火が均一に通るような均等な厚さのクレープを作るのは難しいもの。そんなクレープ作りについて、流体力学を専門とする物理学者が、自分の頭脳とコンピューターシミュレーションを駆使して、「完璧なクレープの作り方」を導き出しました。

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「チーズ作りの副産物による発電」が実用化される

二酸化炭素などの温室効果ガスによる地球温暖化といった環境問題に対する意識の高まりから、植物を原料にしたバイオ燃料や再生可能エネルギーへの注目度は年々上昇しつつあります。イギリスではなんと「チーズ」作りの副産物を利用した発電方法が実用化されつつあり、チーズ工場と発電施設が契約を結んだことが発表されています。

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マカダミアナッツの遺伝的多様性は非常に乏しく商業栽培種の70%が単一の起源を持つ

マカダミアの種子はマカダミアナッツと呼ばれ、食用としてチョコレートやクッキーなどに広く使われています。そんなマカダミアは遺伝的多様性に乏しく、世界中の果樹園で育つマカダミアのうち70%が単一の起源を持つことが、遺伝子研究から明らかになりました。

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ハーブティーを飲んだ男性が「オーバードーズ」で緊急入院してしまう

甘草はユーラシア大陸や北アメリカに自生するマメ科の植物で、生薬などに使われるほか、独特の香気を生かして、サルミアッキやルートビアなどに甘味料としても使われています。そんな甘草はハーブティーにして飲む楽しみ方も知られていますが、高齢の男性が甘草のお茶を飲んだ結果、「甘草の過剰摂取」によって入院してしまった事例が報告されています。

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「コーヒーのことを考える」だけで覚醒度が上昇してより具体的な思考ができるかもしれない

コーヒーを飲むとスッキリした気分になったり、思考能力が上がったりすると感じる人は多いはず。実際にコーヒーを飲まなくても、「コーヒーの香りを嗅ぐ」だけで脳の働きが活発になるという研究結果もありますが、研究者らは「コーヒーのことを考える」だけでも覚醒度が上昇し、より具体的な思考ができるようになることを突き止めました。

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ストレスがある時に高脂肪の食事をすると通常時よりも太りやすい

同じ分だけ高脂肪の食事をとっても、ストレスを感じている時は、ストレスを感じていない時に比べてより体重の増加が大きくなることがマウスを対象とした実験で示されました。研究者は、マウスと人間が同じシステムを持っていることから、人間でもこのような事態が起こりうるとみています。

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100年以上も謎だった「とろりとしたチョコレートの舌触り」の裏にある科学を物理学者が究明

チョコレートが口の中でとろりと滑らかに溶けるには「コンチング」という練り上げの作業が重要になりますが、なぜコンチングによってチョコレート特有の舌触りが生まれるのかという科学的な理解は、これまでほとんど進んでいませんでした。そこで、物理学者たちが「チョコレートの舌触りの秘密」を究明し、人々を夢中にさせるチョコレートの裏にある科学を明らかにしました。

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人類がコーヒーやビールを愛するのは「味ではなく心」の影響だという研究結果

食べ物や飲み物の好みが人によって違うということは誰もが知っていますが、それがなぜなのかは実はよく分かっていません。それでも、苦味に敏感な遺伝子を持つ人ほどコーヒーが好きな傾向があることなどが、味の好みと遺伝子に関する研究から、少しずつ分かってきました。しかし、2019年5月2日に科学誌Human Molecular Geneticsに掲載された最新の研究では、人が苦味や甘味を求めるのは味覚に関する遺伝子ではなく、精神状態に作用する遺伝子の影響だとされています。

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コーヒーを飲むと運動能力がブーストされることが判明

コーヒーや緑茶、紅茶などに含まれているカフェインには目を覚まさせてくれる効果があることはよく知られていますが、最近では脳の集中力を高める効果や認知症を予防する効果があることが分かっています。そんなカフェインが、スポーツにもポジティブな影響を与えてくれることが判明しました。

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デカフェのコーヒーはどのように作られているのか?

コーヒーに含まれるカフェインは覚醒作用や解熱鎮痛作用などを示し、目を覚ましたい時などには役立つものです。一方でカフェインの摂り過ぎは不眠や中毒の症状を引き起こすため、近年ではカフェインを摂取しないように気を付ける人も現れており、コーヒーでありながらカフェインを含まないデカフェのコーヒーが人気を集めています。コーヒーの味を保ちつつカフェインを含まないデカフェコーヒーはどのように作られているのかという秘密を、その歴史と共に科学系メディアのLive Scienceがひもといています。

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サプリでは栄養素を適切に補えず過剰摂取時には死亡リスクを高めることもあるという研究結果

健康にはバランスの取れた食事が必須だと知ってはいても、なかなか3食そろって栄養豊富な食事をとることは難しく、サプリで代用しているという人も多いはず。しかし、サプリには効果が認められないばかりか、サプリで特定の栄養素を過剰摂取してしまうとかえって死亡率が上昇するおそれがあるとの実験結果が報告されました。

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「適量」の飲酒であっても脳卒中のリスクは高まるという研究結果

脳卒中は脳の血管が詰まったり破れたりして、手足のしびれ・麻痺、言語・思考障害を引き起こしたり、重度の場合では寝たきりになったり、死に至ったりする病です。脳卒中は日本においてがん・心臓病に次いで高い死因を誇る病ですが、「適量」の飲酒ですら脳卒中のリスクを高めるという研究結果を、The Guardianが報じています。

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高脂肪食は腸内細菌に悪影響があると人体実験で明らかに

200人の被験者に6カ月にわたって高脂肪食・中脂肪食・低脂肪食を与え続け、腸内細菌がどのように変化するかが観察されました。マウスを使ってこのような実験が行われることは過去にあったものの、人間を対象とする実験は数が少なく、貴重な研究結果となっています。

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なぜストレスを感じると甘いものや炭水化物を食べたくなってしまうのか?

仕事や人間関係で嫌なことがあった時、無性に甘いものや大量の炭水化物をガッツリ食べたくなるという人は多いはず。いったいなぜストレスを感じると甘いものや炭水化物を食べたくなってしまうのか、脳科学者で肥満の専門家であるAchim Peters氏が説明しています。

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アルコールをちゃんぽんで飲んだ量や順番は二日酔いとは関係ないことが実験の結果明らかに

飲み会で「とりあえずビール!」と注文するのは日本の居酒屋でよく見る光景ですが、これは古今東西同じようで、ヨーロッパには「ワインの前にビールを飲めば元気に、ビールの前にワインを飲めば病気になる」という格言があります。ところが、ドイツで行われた実験の結果この格言は間違いで、ビールを先に飲んでも、ワインを先に飲んでも二日酔いの程度は変わらないことが分かりました。

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アイスを食べると頭が痛くなるのはなぜなのか?どうすれば避けることができるのか?

冬にぬくぬくした部屋で食べるアイスクリームは格別ですが、アイスクリームやかき氷などを勢いよく食べた後にキーンと頭が痛くなる「アイスクリーム頭痛」は、実は医学的に使われている用語。このアイスクリーム頭痛はなぜ起こるのか?ということについて、タフツ医療センターの神経科学者で頭痛の専門家でもあるStephanie Goldberg氏が解説しています。

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体に悪い食べ物を避けるためにたった2分でできる対策とは?

頭では「カロリーが多すぎたり砂糖が多すぎたりする料理は体に悪い」と理解しているのに、体に悪い食べ物ほどおいしく感じられて食べるのをやめられないという人も多いはず。そんな体に悪い料理を控えるために、研究者らが「たった2分間でできる簡単な対策」を見つけ出しました。

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「食事の記憶」は次の食事に影響を与える

記憶喪失で「食べたこと」を忘れてしまう人は、たとえ満腹感があったとしても食べ物を与えられると食べてしまいます。これは、人間が「空腹だから食事をする」わけではないことを示しているのですが、新たな研究により、「食事をしたことの記憶」が次の食事に影響を与えることがわかってきています。

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「集中力がアップする」といわれる紅茶や緑茶に含まれる「テアニン」とは?

テアニンは、お茶の旨み成分であるアミノ酸の1種で、緑茶・紅茶のほか一部のキノコにも含まれます。人の気分・睡眠・感情に関係するドーパミンやセロトニン、ストレスホルモンのコルチゾールにも影響を与え、人の気分やストレスレベルに作用するといわれる「テアミン」は一体どういうものなのか、これまでに行われた動物実験や小規模研究の結果がまとめられています。

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「集中力がアップする」といわれる紅茶や緑茶に含まれる「テアニン」とは?

テアニンは、お茶の旨み成分であるアミノ酸の1種で、緑茶・紅茶のほか一部のキノコにも含まれます。人の気分・睡眠・感情に関係するドーパミンやセロトニン、ストレスホルモンのコルチゾールにも影響を与え、人の気分やストレスレベルに作用するといわれる「テアミン」は一体どういうものなのか、これまでに行われた動物実験や小規模研究の結果がまとめられています。

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アルコールが脳の記憶に影響するためアルコール中毒が生じている可能性

アルコール依存症に陥るとなかなかアルコールを絶つことは難しく、一度回復できたとしても再びアルコールに手を出してしまうという再発のリスクも非常に高いことが知られています。しかし、アルコールが神経への毒性も持つにもかかわらず、なぜ人はアルコールを再び欲するようになるのか、脳にどのような反応が起こっているのかはよくわかっていませんでした。そんな中、摂取されたアルコールによって脳の記憶の経路が影響を受けていることで中毒性が引き起こされているという研究が出されています。

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砂糖の過剰摂取は確実に現代人の健康をむしばんでいるという主張

甘みを与えてくれる砂糖は料理や製菓には欠かせないものであり、さまざまな食べ物に含まれています。流通が整ったことで、現代は食べ物がどこにでも売られているという便利な時代となりましたが、その反面で「砂糖の過剰摂取によって私たちの健康が脅かされている」と、カリフォルニア大学サンフランシスコ校(UCSF)が警鐘を鳴らしています。

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