「サイエンス, 食,」カテゴリーアーカイブ

植物性の人工肉は「ドッグフード並に」超加工されているとの主張

原料に牛や豚といった動物の肉を使っていないにも関わらず、まるで本物の肉のような味・香りを楽しめる「代替肉/人工肉」が世に広まってきています。しかし、このような人工肉はドッグフードのように超加工された模造品であり、不健康だと指摘するキャンペーンが開始されました。

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気候変動は農業・漁業に深刻な打撃を与えるという研究結果

近年では地球温暖化などの気候変動の問題が喫緊の課題であり、気候変動が生活に及ぼす影響について多種多様な研究が行われています。そんな中、「2100年には気候変動によって農業の生産性が25%、漁業の生産性が60%低下する」という研究結果が発表されました。

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牛肉だけを食べて人は生き続けることができるのか?

牛肉は高タンパク質かつミネラルが豊富で、高い栄養価を誇る食材です。そのため、減量を夢見る一部の人の中には「牛肉だけを食べる」という極端なダイエットを実践している人も存在します。そんな「牛肉だけを食べるダイエット」は健康に害を及ぼさないのかについて、科学系メディアのLive Scienceが取り上げています。

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甘い物の食べ過ぎが脳に与える影響とは?

ケーキやチョコレート、アイスクリーム、ジュースなど、甘くておいしい食べ物や飲み物には、必ずと言っていいほど砂糖がたっぷりと含まれています。なぜ人間は砂糖がたっぷり含まれた食べ物を好むのか、そして砂糖を大量に摂取するとどうなってしまうのかを、カナダにあるウエスタン大学の研究員、エイミー・ライシェルト氏がまとめています。

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脂肪を大量に取り炭水化物を避ける「ケトン食」がインフルエンザに対する免疫力を上げる

砂糖・甘い果物全般、デンプンが豊富な食べ物を可能な避け、ナッツやバターといった脂肪から必要なエネルギーの多くを摂取するというケトン食は、糖質制限ダイエットの1つとして人気があります。マウスの実験でこのケトン食が、インフルエンザの感染を防ぐのに効果を発揮すると示されました。

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「過度においしい食べ物」の増加が肥満を引き起こしている

肉汁したたるハンバーグにトロリととろけるチーズ……といったような脂肪・砂糖・塩分を組み合わせた「hyper-palatable」(過度においしい/おいしすぎる)食品が肥満を引き起こしているとして近年は注目されています。hyper-palatable食品がいかに食卓を占めているのかが、肥満ジャーナルシンポジウムで新たに示されました。

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脳をフル活用するとカロリーが大量に消費されるというのは本当か?

過去の研究により、「脳がストレスを受けると通常よりも12%も多くのグルコースを必要とする」ことが判明していますが、「ブドウ糖(グルコース)を唯一のエネルギー源とする脳を酷使したら一体どれほどのカロリーが費やされるのか?」という疑問について、科学系ニュースサイトLive Scienceが追究しています。

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ピザがおいしいのには科学的な理由がある

日本の名だたるピザチェーンや食品加工会社が参加する団体「ピザ協議会」の調査によれば、日本のピザ市場は2018年度で過去最高となる2676億円規模にまで成長し、メーカーによるピザ出荷額も年々増加の傾向にあるとのこと。また、ピザ大国のアメリカでは1秒間に350切れのピザが食べられているそうです。イタリア生まれのピザがなぜ世界中の人から愛されているのかについて、コロラド州立大学医学部のジェフリー・ミラー准教授が科学的な観点から解説しています。

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人間にとって健康的な食事は地球環境にも優しいことが判明

毎日の食生活は健康な体を作り、さまざまな病気のリスクを減らすことが知られています。一方、「地球環境を守るためには肉を食べない方がいい」という主張がされるなど、食事を変えることで地球規模の問題にも対処できると近年は盛んに言われていますが、新たな研究により「人間にとって健康的な食事は、地球環境にも優しい食事である」ことが示されました。

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何も食べていないのに吐き気を催すのは「ホルモンバランスが崩れている」可能性

食事をとらずに長時間空腹を我慢しながら過ごしてしまうと、人によっては空腹感と共に軽い吐き気や不快感、腹痛などを覚えることがあります。なぜ食べ物を口にしていないにもかかわらず吐き気を催してしまうのか、その理由をクリーブランド・クリニックで消化器科を担当するクリスティン・リー医師が解説しています。

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体内でビールを醸造し「お酒を飲まないのに酔った状態」が何年も続いていた男性

お酒を飲んでいないにもかかわらず飲酒運転で逮捕され、気分のむらや攻撃性といった症状を呈し、酔って転倒し頭にケガを負う……といった状態が7年以上続いていた男性が、体内でビールを醸造してしまう「自動醸造所症候群」(ABS)だったことが判明しました。ABSと診断された男性が通常の状態に戻るためには、2年間にわたる治療を要したとのことこです。

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先史時代の人類は「動物の骨髄」を保存食にしていた

先史時代の人類は農耕が開始される以前、動植物の狩猟や採集を食生活の基盤とする狩猟採集社会を営んでいました。そんな先史時代の人々にとっては動物の骨髄も重要な栄養源であったことが知られていますが、先史時代の人々は動物の骨を保存容器代わりにして、骨髄を保存食としていたとする研究結果が発表されました。

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つい夜中に高カロリーなジャンクフードを食べてしまう原因は「睡眠不足」かもしれない

夜遅くまで作業をしていると小腹が空いてしまい、つい夜食やおやつを食べてしまう人は多いはず。人は睡眠が不足していると「食べ物の匂いに敏感になってしまい、高カロリーな食べ物に手を伸ばしやすい」ことを示唆する研究結果を、ノースウェスタン大学の研究チームが発表しました。

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「父親も子作り前の半年間はアルコール摂取を控えるべき」と研究者が主張、研究には懐疑的な見方も

「母親は妊娠中にアルコールを飲むべきではない」という主張は広く受け入れられていますが、直接体内で胎児を育てるわけではない父親の影響は見過ごされがちです。そこで、中国の研究チームは両親の飲酒が胎児の先天性心疾患に与える影響を調査し、「父親も子作り前の6カ月間はアルコールを摂取するべきではない」と主張しています。

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宇宙で3Dプリンターを使って牛肉を作るという研究

人工肉といえばバーガーキングが自社メニューに採用したImpossible Foodsや、マクドナルドやケンタッキーが使用するBeyond Meatなどがありますが、イスラエルのスタートアップであるAleph Farmsは、地球から約400km離れた上空を飛行する国際宇宙ステーション(ISS)で、人工肉の作成に挑戦しています。

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地球温暖化を止めるには私たちが「肉や乳製品を食べなくなる」ことが不可欠

地球温暖化は動植物だけでなく人間の将来も脅かす深刻な問題であり、地球温暖化に対処するには「たとえ不都合があろうとも人々が食生活を改めて、動物由来の食物を食べないようにするべきだ」と、「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」の著者として知られるジョナサン・サフラン・フォア氏が主張しています。

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マクドナルドが動物不使用の人工肉「Beyond Meat」を使ったハンバーガーを提供開始

近年は100%植物原料なのに焼くと肉汁が滴り匂いも肉そのものだという新しいタイプの人工肉が登場しており、実際に消費者の口に届くようになってきています。100%植物原料の「Impossible Foods」を使ったバーガーの提供を開始したバーガーキングや、肉を使わないフライドチキンをスタートさせたケンタッキーに続き、マクドナルドも2019年9月30日からカナダ・オンタリオ州の店舗で人工肉「Beyond Meat」を使ったバーガーの提供を試験的に開始すると報じられました。

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プラスチック製ティーバッグが100億個以上のプラスチック粒子をカップに放出していると判明

かつてのティーバッグは紙製のものが主流でしたが、近年では絹のような手ざわりときめ細かいメッシュを実現した、プラスチック製のディーバッグが広く使われています。研究者がプラスチック製ティーバッグについて調査したところ、紅茶を抽出する際に膨大な量のプラスチック粒子をティーカップの中に放出していることが明らかとなりました。

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「炭水化物や脂質は肥満の直接の原因ではない」という肥満の新理論とは?

過去の研究により「肉・乳製品など高タンパクな食事は心疾患のリスクを増加させる」ことや「砂糖を控えるとメタボが劇的に改善する」ことが判明していることから、肥満の原因は炭水化物や脂肪分の摂り過ぎだというのが一般的な常識となりつつあります。しかし、栄養学者のケビン・ホール氏は「炭水化物や脂質は肥満の直接の原因ではない」と主張し、「真の肥満の原因」について説明しています。

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バターのようにクリーミーなのに80%が水という低カロリーのスプレッドが開発される

バターは10gあたり75kcalほどで、そのほとんどが脂肪で構成される高カロリーな食品ですが、新たに食品科学者たちは構成要素の80%が水という低カロリーのバターっぽいスプレッドを開発しました。このバターっぽいスプレッドは大さじ1杯あたり25.2kcalとのことです。

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人間は「牛乳を飲むとお腹を下してしまう」時代から牛乳を愛していたという証拠が見つかる

牛乳が大好物で毎朝のように牛乳を飲んでいるという人がいる一方、「牛乳を飲むとお腹を下してしまう」という人も多いもの。実は、人間が動物の乳を飲んでも大丈夫になったのは比較的最近のことだと判明していますが、新石器時代の遺跡から発見された人骨を調査したところ、「動物の乳に耐性がない時代の人も牛乳由来の食物を摂取していた」ことがわかりました。

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人間は「牛乳を飲むとお腹を下してしまう」時代から牛乳を愛していたという証拠が見つかる

牛乳が大好物で毎朝のように牛乳を飲んでいるという人がいる一方、「牛乳を飲むとお腹を下してしまう」という人も多いもの。実は、人間が動物の乳を飲んでも大丈夫になったのは比較的最近のことだと判明していますが、新石器時代の遺跡から発見された人骨を調査したところ、「動物の乳に耐性がない時代の人も牛乳由来の食物を摂取していた」ことがわかりました。

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「36時間断食して次の12時間で食べる」という方法で免疫系を強く保ったまま減量できる

ダイエットの方法は時代とともに変化していますが、近年注目されているのが断食を行う時間と制限された食事を行う時間を繰り返す「断続的断食/間欠的断食」と呼ばれる方法。一言で断続的断食といっても断食時間・食事可能な時間の割合はさまざまで、16時間-8時間とするものもあれば、19時間-5時間、あるいは週に2日だけ24時間断食をするタイプも存在します。その中でも、36時間断食して次の12時間で食事をするAlternate Day Fasting(ADF)と呼ばれる断食法が特に有名ですが、ADFが実際に体に変化をもたらすのかを60人の被験者に対して実験した研究が発表されました。

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ジャンクフードしか食べなかった10代の少年が「失明状態」になってしまう

ジャンクフードはお手軽で人をやみつきにさせる魅力がありますが、あまりジャンクフードばかり食べていると健康に悪影響が出ることが知られています。長年にわたってジャンクフードしか食べていなかったイングランドに住む10代の少年が、失明状態になってしまったことが報告されました。

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カモミールティーには睡眠を改善する効果があるのか?

カモミールの花を乾燥させてお湯を注いだカモミールティーは、安眠やリラックス作用があるとされており、世界中の人々に愛飲されています。そんなカモミールティーには本当に安眠効果があるのかどうかについて、サイエンス系メディアのLive Scienceがまとめています。

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牛乳の賞味期限を従来の4倍に伸ばす新技術の実用化に科学者が成功

牛乳の新たな低温殺菌方法が研究者によって実用化され、従来の低温殺菌方法と比較して牛乳の賞味期限が4倍に伸びたと発表されました。ニュースメディアのQuartzによると、今回実用化された新技術のもととなったアイデアは冷戦下のソ連で開発されたものだそうです。

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