花王、新たな洗浄基剤「バイオIOS」を開発したと発表

花王が「これまでの洗浄分野に革新をもたらす」という洗浄基剤「バイオIOS」を開発したと発表した

「油によくなじみ水にもよく溶ける」のが特徴。洗剤で使われる界面活性剤の多くは「親水基」と呼ばれる水に馴染む部分と「親油基」と呼ばれる油に馴染む部分を持つが、バイオIOSは親油基の中間部に親水基があるという特殊な構造を持つそうだ。これによって少量でも油に吸着しやすく、水にも溶けやすいとのこと。さらに、パーム油を採取する際の搾りカスを原料にできるとのことで資源の有効活用にも繋がるという。

花王は同時に、このバイオIOSを採用した衣料用液体洗剤「アタックZERO」を4月1日より発売すると発表している。こちらはバイオIOSの採用に加えて、プッシュ式の容器の採用も特徴となる。

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