東京理科大学、長万部キャンパスにおける全寮制教育を解消へ

あるAnonymous Coward曰く、

東京理科大学から葛飾キャンパスにおける学部学科の再編についてというアナウンスが出されている。これによると基礎工学部1年次において行われていた長万部キャンパスにおける全寮制教育を解消し、葛飾キャンパス(東京都葛飾区)で4年間の教育を行うことが決定されたようだ(北海道新聞その続報)。

同キャンパスの寮については、長万部の人口構成を変え、理科大生だけで町議を誕生させることが可能という話題もあった。「長万部キャンパスは国際化のための教育の場として活用するべく検討を進める」と書かれてはいるのだが、全寮制解消後の長万部の人口はどうなるのだろうか。

東京理科大学長万部キャンパスは、1987年の基礎工学部創設とともに開設。東京理科大学基礎工学部の学生は入学式後すぐにバスと飛行機で長万部キャンパスに移動して入寮し、そのまま1年間を過ごすシステムだった(東京理科大学新聞)。長万部キャンパスは良くも悪くも「田舎」であり、食料品店やコンビニは遠く、大型量販店などはないという環境だそうだが、実際に寮生活を送っていた学生からの評判は比較的好評だったようだ。ただ、基礎工学部は東京理科大学の中では最も入学難度が低いという状況だったという。

また、同時に千葉県野田市にある薬学部の葛飾キャンバス(東京都葛飾区)への移転も発表された(薬事日報日経新聞)。東京理科大学は2016年にも久喜キャンパス(埼玉県久喜市)を神楽坂(東京都新宿)に移転させており、都心への集中が続いている。

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