iPhone Xの国内最速実機レポート。Face IDやカメラの実力をチェックしつつ秋の長野を旅してみました

Appleは11月3日に、iPhone Xを発売する。これに先駆けて、AppleよりiPhone Xのシルバー256GBモデルを借り受け、レビューをしながら長野県への出張を兼ねた小旅行に出かけてきたので、その模様をお伝えする。 iPhone Xは、「Appleの未来のiPhoneの姿を提示する存在」として披露された。iPhone 10年の歴史を引継ぎ、これからの10年を作っていく、そんな重責を担う存在だ。 搭載しているA11 Bionicプロセッサは、新しいTrueDepthカメラシステムとニューラルネットワークを駆使した顔面認証Face IDや、拡張現実アプリを軽々と動作させる、Geekbench 4のデュアルコアのスコア10000を上回る性能を誇り、iPhone Xの体験の核となることは間違いない。 iPhone史上最大の5.8インチ有機ELディスプレイを初めて採用したSuper Retinaディスプレイは、iPhoneの前面全てを覆い、10年間親しまれてきたホームボタンも、フリックを中心としたジェスチャーに置き換えられた。 こうした過剰なスペックの飛躍が注目される一方で、筆者が注目したかったのは、普段iPhoneを使っている体験が、どのように変化するのか、ということだった。