マダガスカルの「遺体を掘り起こしてともにダンスする」という儀式、感染症の温床になる可能性

あるAnonymous Coward 曰く、

マダガスカルでは、死者を敬う儀式として先祖や家族の遺体や遺骨を墓から掘り出し、それらを新しい布で巻いてともに踊るという風趣があるそうだ。しかし、これが感染症の原因となるおそれが指摘されている(AFP)。

この儀式は5~9年ほどの間隔で行われるものだそうで、村の住民全員が参加し音楽やごちそうを振る舞うといったことも行われる、ある意味祭りのようなもののようだ。ただ、ペストに感染して亡くなった人の遺体をこのように扱った結果、菌が遺体を扱った人に感染するケースがあるようだ。実際、この儀式が行われる時期にペストの流行時期が重なっているという。

いっぽうで住民らはこういった警告を気にせず、ペスト感染問題をデマだと考えている住民もいるという。

すべて読む | idleセクション | 医療 | idle | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
出産後に排出された胎盤を使った「胎盤カプセル」の摂取には潜在的なリスクがある 2017年10月26日
蚊が媒介する複数の伝染病を防止し、刺されたときのかゆみも減らすワクチンの臨床実験が米国で始まる 2017年02月26日
幕張メッセの大規模コンサートに行った男性が麻疹に罹っていたことが判明 2016年08月25日
米国や南米で流行しているジカ熱で新たな感染経路が確認される? 2016年07月26日