米宇宙ベンチャーBigelow、2022年に大型の居住用モジュールを月の軌道上に投入する方針

米宇宙ベンチャーのBigelow Aerospaceが、2022年に人類が居住可能な宇宙ステーションを月の軌道上に投入する計画を進めている(The VergeSorae.jp)。

Bigelow社は2016年に国際宇宙ステーション(ISS)に向けて膨張式のモジュール「BEAM」を打ち上げ、接続や膨張などに成功している(過去記事)。今回打ち上げられるのはこのモジュールの発展型となる「B330」で、以前は「BA330」と呼ばれていたもの。膨らませた状態で全長9.5m、直径6.7m、定員6名という大型サイズとなる。

BA330については過去に2020年に打ち上げという話があった。今回の発表では2019年までに2つのB330宇宙ステーションを建造し、2020年までに地球低軌道に打ち上げて1年間の実証実験を行い、その後2022年までに月軌道への設置を目指すそうだ。

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