DNSSECにおけるルートゾーンKSKの更新処理、延期に

ICANNは9月27日、ルートゾーンDNSSECのKSK(鍵署名鍵)を更新するKSKロールオーバー計画で、10月11日に予定していた新KSKによるルートゾーン鍵セットの署名開始を延期すると発表した(ICANNの発表INTERNET Watchの記事JPRSの資料)。

これについて hylom 曰く、

最近の調査でキャッシュDNSサーバーの相当数がこれに対応できていないことが分かったためだという。少なくとも年内は新KSKによる署名は開始されず、新たな日程は2018年第1四半期を目処に調整中とのこと。

ICANNによれば、予定通りにKSKロールオーバーを実施した場合、世界のインターネットユーザーの4分の1に相当する7億5千万人が影響を受けるとのことだ。

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