漫画の生原稿に相続税、漫画家らの悩みに

人気漫画のオリジナル原稿に対し、多額の相続税が課せられる可能性があることから、ベテラン漫画家がその原稿に対する扱いに悩んでいるという(産経新聞)。

漫画原稿については、作品の出版後は作者の元に返されるのが一般的だ。しかし、現在では漫画の原稿を管理できる組織は少なく、作家の死後に散逸する可能性があるほか、人気漫画家の原稿については高い価値があるとみなされ、家族などに相続税が課せられる可能性があるという。

先日、「ミスター味っ子」や「将太の寿司」といった作品で知られる漫画家の寺沢大介氏が直筆原稿を販売したことが話題となった。寺沢氏は「自分に何かあったときに家族が処分に困るだろう」との考えだそうだ。

また、原稿のアーカイブ事業を行う横手市増田まんが美術館のような施設も登場しているという。同美術館は「釣りキチ三平」で知られる矢口高雄さんが原稿を寄贈しているそうだ。

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